確かに昨日ジェイソン・クリスティーはセーフティーリードでは無い…と言いましたが…
サウスキャロライナのレイクハートウェルで開催された2018バスマスタークラシックの全日程が先程終了しました。結果は昨年のバスマスタークラシックを彷彿させるジョーダン・リーの大逆転劇!!!
まさかの展開でしたが、やはり気まぐれな春の状況変化に対応できた選手が釣ってきた…そんな大会だったような気がします。
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最終結果
優勝はリー兄弟の弟のジョーダン・リー 47lb1oz、2位はブレント・エーラー 46lb1oz、3位はジェイソン・クリスティー 45lb15oz、4位は兄のマット・リー 43lb15oz、5位にジェイコブ・ポロズニック 43lb4ozでした。
ジョーダン・リーはジェイソン・クリスティーとの差6lb8oz(約3kg)を引っくり返す結果となりました!
ジョーダン・リーのアジャストする力
前日は温かい雨…最終日は快晴…その状況にアジャストさせられるかどうか…
DAY2はジャークベイト、最終日は前日の状況を引きずらないライトリグ。
そしてその日にあったエリア選択。プリスポーン、水深、日照時間、水温上昇、バンク角度…
そしてビックフィッシュ!
そして3kg差を大逆転!クラシック2連覇の瞬間!
悪夢を見るジェイソン・クリスティー
この浅いところを釣っている時、ジェイソンはどんな思いで釣りをしていたんでしょうか?
結果は自滅…最終日2位との差は2kg…勝たなければいけない状況…苦しい戦いだったに違いありません。結局ジョーダン・リーとは3kg差あったのを引っくり返されました。
最後に・・・
2016年、2017年、2018年と3度のバスマスタークラシックがヒトツの物語のよう…そんな試合展開でした。
最終日まさかまさかの展開で歴史に残る戦いが繰り広げられたバスマスタークラシック。ジョーダン・リーが持ち前のアジャスト力を見せつけたそんな試合でしたね!
また使用ルアーなど新しい情報が入ってきましたら投稿いたします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
画像や動画はBassmaster.comからお借りしています。