フリッピング

シャローでフリッピングする時におすすめのラインはこれだ!

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アメリカのB.A.S.Sで一時期、PEラインを使ってのフリッピングが流行った時がありました。

私はもともと、根ずれに強いと言われるフロロカーボンを使ってやっていたのですが、流行りもあってPEに巻き替えて1シーズン過ごしてみました。

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バラシ連発


その時やってて感じたのは、

「よくバラしてるな…。」

その上にバイトがあっても、フッキングしない事も多かったのです。PEはラインの伸びがほとんどないので、少し柔らかめのロッドに変えたりして、フッキングしやすくしてみたのですが、今度はバスがカバーから出てこなくて、巻かれてバラしてしまうことが多かったです。

PEの擦れる音


それと、これはバスがどう思っているかわからないので、何とも言えませんが、誘っているときのPEラインがヒシとこすれる音が気になってしまいます

特にヒシ藻の釣りではPEが擦れるかすかな音もバスは嫌っているんじゃないかと思うぐらいバイトが減ります。やはりバスに気付かれないようにアプローチすることが重要な気がします。

PEは56LBぐらいの強度でもフロロの25LBの太さと同じぐらい細く、ラインブレイクの心配はありませんが、バイト数の減少、バラしが多くなる…そんな気がします。

おすすめはフロロカーボンライン


今はまたフロロカーボンに戻って落ち着いています。PEラインで過ごした1年の後、またフロロカーボンに戻した時から、バイト数が多くなり、バラシがほとんどなくなったのです。

フロロカーボンのツルツルした表面がカバーと擦れる音を出さず、硬いフリッピングロッドでも、ラインの伸びがバイトをはじくことなく食い込ませ、 ファイト中でもバレることなくランディングできるので、フリッピングにはフロロカーボンラインがベストマッチだと思います。

最後に…


PEでフリッピングしているあなた、今度フリッピングするときは、フロロカーボンを巻いて釣りしてみてください。きっと「確かにバイトも多くなり、バラしも少ないな。」と思う事ができるかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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