村田基プロデュース レアリスクランク M62 5A が世界レベル!
2018年のバスマスターエリート開幕戦で大森さんがラッキークラフトのRTOクランクを駆使して優勝しましたが、この大会で2位だったロイ・ホーク選手が使用していたルアーが何か知っていますか?
それが実はあの村田基さんがプロデュースしたクランク「REALIS CRANK M62 5A」なんです!
誰でも投げて巻くだけで釣れるクランクを作ったという村田さん。その完成度は世界レベル!オカッパリでも使える性能を持ったシャロークランクを見ていきましょう。
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レアリスクランクM62 5Aのスペック
一般のシャロークランクより大きく感じる大きさ:62mm
誰でもキャストしやすい重さ:14.3g
重心移動のおかげでぶっ飛ぶ!:マグネット式重心移動
もう1番大きくてもイケる:標準フックサイズは♯5X
5Aとは潜る水深5ft(フィート)前後と言う意味:1.2〜1.8m
一般的なクランクベイトよりボディーの形がフラットにできているので、フラッシング重視のクランク。
そしてリップは根元が厚いけど、エッジが薄く「キレッキレ」のアクション!
画像はDUO internationalからお借りしています。
アメリカを意識したカラーもあり、間違いないラインナップ。ロイ・ホーク選手は爪に塗るマニュキアで赤に塗り、試合で使用していたようです。
世界最高峰の大会中の実釣動画
ボートが止まっている位置を見ると岸から遠く離れていますね。重心移動システムのお陰でよく飛ぶレアリスクランクは、遠くはなれていても投げやすく、安定した飛行姿勢でキャスティング精度が高いです。
そして岸際には無数の立木などの障害物の中で使用しているのが見て分かります。前に突き出たリップ形状がフックを障害物から離し、障害物回避能力が非常に高い作りになっています。
この高い障害物回避能力こそ、オカッパリでのクランキングに非常に役立ちます。オカッパリだと投げて根掛かりしてしまったら終わりですからね。。。
小学生がエイッ!って投げて釣れるルアーw
村田さんのレアリスクランク M62 5Aの解説動画になります。
「小学生が使って、エイって投げて、エイって巻いてたら、あぁ!キタァ!!って言うルアー。それが一番大事!」村田さんらしいコメントw
村田さんは次世代の子供達にも釣れるようにと、このクランクを作ってくれた様です。そのクランクが世界最高峰のバス釣り大会で活躍する…。要するに本当に釣れるクランクベイトがDUOの「レアリスクランク」なのではないでしょうか。
最後に・・・
名前の中にM62と書いてありますが、そのMは「村田のM」という意味のようです。(本当はあだ名であるjimのJを付けて欲しかったようですがw)このシリーズは30年以上の経験から導き出された釣れる要素がふんだんに盛り込まれたルアーになってます。皆さんも是非レアリスクランクを使ってみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。