グレッグ・ハックニーがシーソーゲームを制す!2016バスマスター・エリート第6戦BassFest

湖の畔にある公園が沈んでしまうほどの増水、そして激しい濁りで始まったバスマスター・エリート第6戦バスフェスト。その増水の影響で冠水したブッシュなどのカバーが今大会の最重要エリアになり、様変わりした湖はやはり経験豊かなベテラン勢が上位を占める展開になりました。

過去のデーターが全く役に立たない、全ての選手がイコールコンディションで始まったバスを探しながらの戦い。様々なルアーを駆使して戦うオールラウンド選手とフリッパーと呼ばれるジグ打ちの名手の戦いとなり、見てる側も面白い大会になりました!

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初日は宮崎さんが最高のスタート

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初日、3kgのビッグフィッシュを持ち込んだ宮崎さんが16lb5ozで7位でスタートを切りました。今シーズンも体調に悩まされながらの出場にも関わらず、釣ってくるのは流石ですね!

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そして初日のリーダーは、20lb1oz(9.1kg)のビッグウェイトを持ってきた、2015年のバスマスタークラシックのチャンピオンである「ケーシー・アシュリー」です。アフタースポーンのスリムな魚体にもかかわらず、9kgオーバーは湖のポテンシャルの高さが伺えるウェイトですね。

2日目はグレッグハックニーが20lbオーバー!

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初日トップのケーシーアシュリーが釣っていた景色はこんな感じ。冠水したブッシュ周りをラバージグでフリッピングしまくる作戦の様です。しかしシャローのフリッピングの安定感は無くアシュリーは2日目、ウェイトを落とし順位を下げます。

2日目にトップに立ったのは20lb2oz(9.2kg)釣ってきた、AOYトップの「グレッグ・ハックニー」こちらもフリッピングで釣ってきた魚で、フリッピングはリスキーだけど、上手くやればビッグウェイトが出る感じの状況のようでした。
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大森さんが4本で14lb15oz(6.7Kg)を釣って27位に上がってきました。接戦になってる今大会でリミットメイクできなかったのが残念ですが3日目に繋がりました。

他の日本人選手はイヨケンさんが29位、宮崎さんがウエイトを落としたものの35位で予選を通過しました。
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シーソーゲームの3日目

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20lbオーバーをキャッチして湖の状況を掴んだかのように見えたグレッグハックニーでしたが、3日目12lb7oz(5.6kg)とウェイトを落とし3位に下がってしまいました。

再びケーシー・アシュリーが3日目リーダー!

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2日目にトップをハックニーに譲ったものの、3日目に17lb5をoz(7.8kg)を釣ったケーシーアシュリーが再びトップを奪還。決勝をリーダーで迎えます。アシュリーもラバージグの釣りがメインで攻略していました。

そのアシュリーがバスマスターblogでラインの話をしていました。大まかに翻訳すると、バスを探す時ヘビーウェイトのラバージグでテンポ良く探るため太いPEを使っていた。しかしPEの擦れる音などで食わない状況であったため、ジグの重さを軽くしてフロロカーボンラインを選択した…と。かなりザックリですがこんな事言ってます。フリッパーのトミー・ビッフル的な考え方ですね!

ケーシー・アシュリーのフロロカーボンを使う理由


そして日本人選手の準決勝は、28位に宮崎さん、32位にイヨケンさん、34位に大森さんという結果でした。大森さんは途中10位まで上がってきましたが、その後はウエイトを伸ばす事がでずにフィニッシュとなりました。

そして3日目に2位に上がってきたのが2004年AOYのジェラルド・スウィンドルです。

誰が勝つか読めない最終日

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3日目2位に浮上してきたジェラルド・スウィンドルはシャローで様々なルアーを駆使して攻略していたようです。バズベイト、ポッパー、テキサスリグ…ラバージグは使ってませんでした。巨体のスウィンドルですが(173㎝の私が並んだ時の目線の位置が肩でした…驚)一投一投が丁寧で繊細なアプローチをする選手で、見た目とは正反対の釣りをします。しかしフッキングは超ド迫力の魚も吹っ飛ぶパワーフッキングをします!
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そしてリッククラン

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そしてこの人も忘れてはなりません。初日14lb、2日目15lb6oz、3日目14lb10ozと安定したウェイトを持ってきて4位で最終日を迎えたリッククラン。69歳のおじさんは今回も巻物で戦い私達を驚かせてくれました。

動画:リッククラン、スピナベで3パウンダー

そしてシーソーゲームを制したのは…

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運命のウェイイン…選手の入れ替わりが激しかった今大会を制したのは、「グレッグ・ハックニー!!!」喜びのガッツポーズはまさに獣王ゴリラ!

トップだったアシュリーがまさかの3本4lb9oz(2kg)と失速。スウィンドルが12lb1oz、リッククランも12lb3ozと平凡なウェイトで終わり、17lb15oz(8.1kg)を釣ったグレッグ・ハックニーが逆転で優勝を飾りました!

ハックニーが使っていたルアー(ウィニングルアー)

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Greg Hackney used a 1 oz. Alabama Craw and a Blue Hack Attack Jig with a Alabama Craw and Blue Rodent on both.(Facebookより)

グレッグハックニーの使っていたルアーはストライクキングから発売されている「ハックアタックジグ」の1ozです。トレーラーはストライクキング KVD Perfect Plasticsの「Rodent」というワームです。

Lures of the Top 12 at BASSfest

最後に・・・

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増水と濁りによる難しい状況の中、フリッピングに徹したグレッグ・ハックニーはさすがですね。3日目終わった時点で、難しい状況だったので状況にアジャストできるオールラウンダーのスウィンドルが勝つんじゃないかと思ってましたが、やはりリスクはあるがビッグウェイトが持ち込めるフリッパーが勝ちましたね。フリッピングの重要性が再認識できる大会でした。

そして気になるAOY争いですが、ハックニーの優勝で大森さん少し離されちゃいましたね…AOYは簡単じゃないぞ!とハックニーに突きつけられた感じです。でもまだ可能性は十分にあるので、大森さんには頑張って欲しいですね(^^)応援していきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

画像はBassmaster.comからお借りしています。

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