そんなルアーで「サイト」したの!
5月22日(日)にPRIDE50第2戦に出場してきました。結果から言うと17位…こりゃさすがに2年連続年間チャンピオンに黄色信号どころか赤信号かも…
釣れなかった私の話なんて誰も聞きたく無いと思いますので、サラッと100文字程度で流して、今回は私がビックリした優勝者のルアーの事を書こうと思います!
朝イチ、RTO1.5でその後はカットテール
烏丸沖の浚渫ショルダー3mのウィードトップ1.5mをRTO1.5のTOシャッドでキャッチ!
その後DHの南の浚渫をカットテールネコリグで40㎝と49cm!これで揃えれれば上位に行けるんですがね…。
3本で2940gで17位でした…苦手な5月…エリア選択から見直しですかね。
私がビックリした優勝パターン
優勝者のウェイトは11kgオーバー!スタートは南湖の支那漁港で湖北の遠くまで走り、サイトで釣ってきた様です。湖北から帰って来た時2匹のバスが死んでしまい(その2本だけで6kg!)慌てて近場で揃えた結果が11kgだそうです)。
エリアや釣り方は毎年恒例で、いつも凄いウェイトが出るのですが、サイトをしない僕はいつもなら釣り方など気にしないのですが、今回サイトで使っていたルアーが私には少し衝撃的だったので、食い付いてしまいました…そのルアーは…
サイトフィッシングと言ったら「白やチャートのワーム」とか「ラバージグやらヘビダンやら」のいわゆるソフトベイトでやる物だと言う固定概念があったのですが、今回優勝した選手が使っていたルアーがまさかのハードビックベイトでした。
バスロイド・ノンキー
SG+バスロイド Length:17cm Weight:3oz class Type:Slow Floating
#563 チャートラージファイアーテール
釣り方ですが、このビックベイトのアゴに重りを付けてスローシンキングにした物をバスの近くに落とし、ステイさせているとバスが近付いてきて「ダルマさんが転んだ」を繰り返しやるようです。
そうするとスイッチがだんだん入って、あるタイミングでイキナリ襲ってくるのだそうです。
(ダルマさんが転んだとは、ジーっとルアーを見ていたバスが食わずにどっか向いた直後、すかさずチョンとルアーを動かし振り向かせ、またジーっと見させるの繰り返しです)
上の写真は水中にルアーを沈め上から撮影した物です。テールの部分の蛍光イエローが水中でも良く見えますね!サイトには必須のマーキング。
今ではビックベイトでサイトしてるんだなぁと知り、「サイト=ワーム」の固定概念を崩されました。固定概念は他の釣りにもあると思うので、もっと色々な見方や考え方をしないといけないなぁと思った出来事でした。
2位の選手は南湖で8500g!勉強させていただきます!
このyoutubeの釣り方です。本人いわく「夜な夜なハイドアップの永野ガイドのyoutubeを見といた」と言うことで、これだと思います。僕も勉強しときます!
そして最近たまたまですが、ディープストリームさんがスタッガーについて熱く語っていたので一緒に勉強させていただきます(^^)
最後に・・・
僕自身サイトは全くしないのですが、1度くらいは湖北に行って見てみたいなぁと思います。だって60〜70㎝が泳いでるのが見えるんですよね…見てるだけでもドキドキしそうじゃないですか(笑)
話がそれてしまいましたが、初戦に続き第2戦も外してしまいました…。崖っぷちでまだ崖から落ちてないと信じ、残り3戦を全部勝つ気で頑張ります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。