2024バスマスターエリートシリーズの第8戦がニューヨーク州のレイク・シャンプレーンで開催されました。
今年も残り2戦となり、AOY争いやバスマスタークラシックの出場権争いも最終盤です。クラシック出場権が取れるか取れないか微妙な位置につけている日本人選手は、今戦は特に外せない試合になりました。
今回も大会の模様を振り返り、日本人選手たちの戦いぶりを見ていきましょう。
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日本人選手の結果
day1 予選
伊藤巧 39位 19lb0oz
バスマスターエリート第8戦 19ポンドキャッチして39位スタート▶️
超接戦です💦💦
僕のスケールが壊れてて17ポンドくらいかと思いきや、19ポンドはびっくりでした💦全く気が抜けない試合です。。
photo by Seigo Saito pic.twitter.com/2n4fnp32Ul— Takumi Ito 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) August 9, 2024
藤田京弥 68位 18lb0oz
Bassmaster Elite at Lake Champlain
レイク・シャンプレイン戦1日目を終えた藤田京弥プロのコメントです。
フィールドコンディションが昨年の優勝時とはかなり違っている⁈#bassmaster #elite #藤田京弥 #steez #pr pic.twitter.com/BpKtDGJoG3— DAIWA BASS【Ultimate BASS】 (@daiwaworks) August 8, 2024
木村建太 83位 17b0oz
バスマスターエリート第8戦
レイクシャンプレイン初日83位 木村建太選手のコメントです#SDGマリン#texasboatworld pic.twitter.com/SFqYUCIByw
— SDG Marine (@SdgMarine) August 9, 2024
day2 予選カットライン50位
伊藤巧 29位 19lb5oz
本日はラージマウスとのミックスバッグで19ポンド5オンスで28位まで順位を上げて予選突破‼️
激荒れのジャンプレーン。試合後のエンジンの増し締め、魚探関係のネジを締め直しして、明日に備えます‼️ pic.twitter.com/q5r5Dc6o6X— Takumi Ito 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) August 10, 2024
藤田京弥 38位 19lb9oz
Bassmaster Elite at Lake Champlain
レイク・シャンプレイン戦2日目。藤田京弥プロのコメントです。明日もご注目ください!#bassmaster #elite #藤田京弥 #steez #pr pic.twitter.com/VrhbzHXYqt— DAIWA BASS【Ultimate BASS】 (@daiwaworks) August 11, 2024
木村建太 91位 14lb12oz
レイク シャンプレーンでのエリート戦は全く噛み合わない試合となり、今季最低の91位でフィニッシュ。
言い訳はしません、次の試合勝つのみ!! pic.twitter.com/0n5PjTWmvG— KIMKEN®(Kenta Kimura) (@kentakimura5727) August 10, 2024
day3 準決勝 (カットライン10位)
伊藤巧 30位 18lb2oz
レイクシャンプレーン準決勝は、ラージマウス→スモールマウス→ラージマウスという感じで釣りを変えてみましたが、スモールマウスのテンションが低い。… pic.twitter.com/TBDt7NkZU5
— Takumi Ito 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) August 12, 2024
藤田京弥 46位 17lb1oz
Bassmaster Elite at Lake Champlain
レイク・シャンプレイン戦を終えた藤田京弥プロのコメントです。来週の最終戦、セントローレンスリバーと来春のクラシック出場への意気込みもご覧ください!#bassmaster #elite #藤田京弥 #steez #pr pic.twitter.com/6D0df0wf7E— DAIWA BASS【Ultimate BASS】 (@daiwaworks) August 11, 2024
優勝者の釣り
エドワード・ログランが2位とわずか1オンス差で初優勝を果たしました!53歳の「法廷弁護士」が、初のエリートでの勝利を手にしました。
”Loughran’s best area was a rock ridge in 5 to 10 feet of water and surrounded by milfoil beds. Smallmouth stayed on one side of the ridge, while largemouth staged on the opposite side. ”
ラフランのベストエリアは、水深5~10フィート、キビナゴの群生地に囲まれた岩稜だった。スモールマウスは尾根の片側に留まり、ラージマウスは反対側にいた。DeepL翻訳
1/2オンスのZ-Manチャターベイトに、ミサイル・ベイツのスパンク・シャッド4.5
トップウォーターではSPROのウォーキング・ヘイント
1/2オンスのミサイルベイト・アイクズ・ミニ・フリップ・ジグを使った後は、自作バージョンを使用。トレーラーには、最初はミサイルベイト・チャンキーDを使い、次にミサイルベイト・クロー・ファーザーを使った
”「大きな魚だったから、そんな音がしたんだよ。そう、52センチだね。今週、シャンプレイン・エリート・シリーズの大会でクリス・ジョンソンに1オンス差で勝つことができたんだ。クリス・ジョンソンがトップにいるときに勝つのは珍しいけど、今回はちょっと運が良かったんだ。
練習と大会の初日に使った重要なルアーは、ミサイルベイツのミニフリップジグ(グリーンパンプキン)だった。最初は1/2オンスのジグを使っていたけど、全部失くしてしまって、次に3/8オンスのジグを使ったけど、それも全部失くしてしまった。トレーラーにはグリーンパンプキンのクローファーザーを使っていたけど、それも全部失くしてしまった。魚をたくさん釣ったけど、週の終わりか中頃には、自分で作ったジグを使わざるを得なかった。それはミニフリップに非常に似ているけど、クルーズのミニフリップも全部使い果たしてしまったからね。最終的に残ったのは、自分で作った1/2オンスと3/8オンスのジグだった。後ろにはチャンキーDを付けていた。これは標準的なグリーンパンプキンのジグだけど、これで重要な魚を全部釣ったんだ。
1オンス差で勝ったから、どの魚も重要だった。このルアーを使って、岩と草が混ざった4フィートから8フィートの水深で釣っていた。練習中に、湖の下流に行って、今まで一度も釣ったことのない湾で釣ることに決めたんだ。そこでは大きな魚を見かけた唯一の場所だったし、人が少なかったからね。大会中もその場所で釣り続けたんだ。
初日は19ポンド釣って、そのエリアを温存しようと思ったけど、練習の結果からするとそれほど良くなくて、38位になってしまった。2日目はそのエリアで本気で釣って、ほぼ23ポンド釣って、その日の最大の重さを記録した。3日目もその場所で大きなバスを釣って、今日はその場所でラージマウスバスが釣れなかったから、他のエリアでスモールマウスバスを釣ったんだ。
最終的に1オンス差で勝つことができた。ここではいつも重さが非常に接近しているんだ。初日に4オンスのデッドフィッシュがあって、それがほぼ致命的だったけど、なんとか勝つことができたんだ。」”
最後に・・・
ラージマウスとスモールマウスのミックス戦は選手のスタイルが色々出て観戦も面白かったですね。ライブシューティングだけでは勝てないアメリカの大会は見どころがが多く、見てても飽きないくらい面白いですね!
次戦はエリート最終戦となる「第9戦 セントローレンス・リバー, ニューヨーク州」になります。セントローレンス・リバーは、過去に巧君が優勝した相性が良い湖で、すでに初日トップスタートしています!3位には京弥君も着けています!最終戦も目が離せませんね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。