バスフィッシングの上達で一番必要なことは「経験」です。そう、釣り場に足を運んで釣込むことです。
しかし、釣り場で闇雲にルアーを投げても釣れませんし上達できませんよね。ある程度の知識が必要です。
そんな時にオススメなのが釣りの本を読むことです。本には多くの知識が詰込まれています。星の数ほどある書籍の中から選りすぐりのオススメ本を紹介します。
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Basser(バサー) 雑誌
国内初のバスフィッシング専門誌である『Basser』 は1986年に日本初のバスフィッシング専門誌として発売を開始した30年以上の歴史ある雑誌です。最新の情報からアメリカのトーナメント情報まで様々な情報を発信してくれています。個人的には表紙を眺めるだけでも面白いですw
バサーなど毎月発売される雑誌は定期購買がオススメです。
並木敏成のThis is バスルアー
現代の日本で主流の釣り方を紹介している初級~中級者向の本。誰もが知るOSP代表「並木敏成」のルアーへのこだわりも垣間見れます。メーカー外のトッププロも絶賛するOSPルアー達を知る事もできる良本になってます。
古い本になりますが世界で活躍する並木さんの「バス釣りマシンガン・スタイル」も同時に読みたいですね。
FINAL Ans. of Hook
奥深いフックの世界の理解を深めることができる数少ない一冊「ファイナルアンサー・オブ・フック」。フックに並々ならぬこだわりを持つ7名の有名アングラーが事細かに解説してくれています。
Pride of STEEZ ダイワの魂と技術が、またバスフィッシングを変え始めた
ダイワの道具へのこだわりが垣間見れる貴重な本です。ダイワの契約プロがどのようなタックルを使用しているかもこの一冊で分かります。
その中でも「ミニマリスト大森貴洋」は必ず読みたいところ。商業主義ではないバスを釣るためだけのタックル選び論は、釣り道具とは何か?を教えてくれている…そんな気がします。
適材適所のルアーセレクト 青木大介
長年パターンフィッシングが主流だった日本のバスフィッシングに疑問を投げかける青木大介さんの著書。
その場所に合ったルアーセレクトがいかに重要かを教えてくれる本です。そこにいるバスをどう釣るか…を学べる本になっています。
バス釣り超思考法 北大祐
現在の日本のトーナメントで1.2を争う実力者である「北 大祐」の著書。
この人の独特な世界観は長年バスフィッシングをやっているアングラーでも理解に苦しむ場面も…(笑)それ故の新しい思考方法があなたが見つけられなかったバスを呼び込むこと間違いなしです。
琵琶湖バスフィッシング実用ガイド2018
世界一の湖と言っても過言ではない琵琶湖。そこでどのようなバスフィッシングが繰り広げられているのかがオールカラーで事細かに書かれています。
あなたが夢見るバスフィッシングがこの本に記されているかもしれません。
バスフィッシング―野に憩う魚と遊ぶパスポート ヒロ内藤
この本はバスフィッシャーマンなら必ず読みたい1冊です。バスの生態から始まり、タックルからテクニックまでコレ1冊ですべてを学べるような内容です。
ただ…良本すぎてかプレミアム価格が付いちゃってます…。
村田基のバス釣りクリニックQ&A 119―60cmアップの釣り方教えます!
ロクマルを釣り上げるヒントがQ&A方式で分かりやすく紹介されています。【夢の60cmアップ必釣の極意編】にはあなたの思い込みを根底から覆すような内容が書いてあるかも…?
あとは、アナタが釣るだけです!
田辺哲男バッシングパターンブック
日本にパターンフィッシングを継承した「田辺哲男」の著書。1年間のバスの行動を24に区切って細かく説明しています。バス釣りの醍醐味であるバスを探しだすための知識を手に入れられます。
数あるバスの行動パターンの中からビッグフィッシュのみに絞ったパターンを紹介されているこの本もおすすめです。地図の読み方も必読ですね…。
バスフィッシングのシークレット48 今江 克隆
知らない人はいない日本一のトップトーナメンターの一人「今江克隆」の著書。ルアー別マル秘テクニックや実践シークレットなど、発売から時がたった今でも確実に役に立つ情報が満載です。
その後に発売されたバスフィッシングの「裏」シークレット48も衝撃的な内容の宝庫です。私はボロボロになるまで何度も読みましたよw
秘密のクランクベイト 雨貝健太郎
「超」が付くほどクランクベイトの世界は奥深いな…。と思い知らされる本ですw
クランクベイトの歴史からマテリアル(素材)からくる泳ぎの違いや、アメリカの選手がどんなタックルを使っているかなどを知る事ができます。今では古い本の仲間入りになってしまいましたが、バス釣りが好きな方は必ず読んでもらいたい一冊です。
最後に・・・
釣りの本ではないですが…w
バスは1度見たルアーは憶えていると言われています。そこでバスも見たことない新しいルアーやテクニックのアイデアがあれば…自分だけ釣れまくるかもしれません。
アイデアは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない
新しいジャンルのルアーやリグなどを発見するのは、この本を読んだあなたかもしれません!
今回紹介した本は釣り道具屋や書店で売っています。見つけた時は是非手にとって読んでみて下さい。古いものは通販で安く買えたりしますので探してみて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。