サウスダコタ州レイク・オアへで開催されているバスマスター・エリート第7戦の決勝が7月2日(月)に行われ、カリフォルニア出身のMDJことマーク・ダニエルズJrが初優勝を飾りました!
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ケーシーアシュリーの追い上げ
約3kgのリードを持って決勝に挑んだMDJですが、決勝は思うように釣れてませんでした。これが初優勝のプレッシャーでしょうか…。足踏みするMDJの背後を捕らえたのが2015年のバスマスタークラシック覇者ケーシー・アシュリー。昼頃に1.8kg級を2本立て続けに釣り上げ追いつき、ウェイインまでどちらが勝つか分かりませんでした。
しかし、目測で量って申請するバストラックでは追いついたように見えたのですが、実際は3lb4oz(1.5kg)の差が付いており、ケーシー・アシュリーは一歩及ばずMDJの初優勝が決まりました。
MDJはバスマスター・エリート2年目の36歳。ルーキーイヤーの去年2017年は年間ランキング18位でバスマスタークラシックにも出場という実力の持ち主です。
今回の優勝で注目度も大きくなったのではないでしょうか。私もMDJの釣りに注目してみたいと思います。
最終結果はこちら→Leaderboard
最後に・・・
第7戦は大ベテランのデビットフリッツが魅せてくれましたね!60歳を過ぎても最前線で戦いができるバスフィッシングは他のスポーツには無い面白さがありますね!
大森さんも「バスフィッシングは現役が長いから良いよね!」って言ってたのを思い出しました。
バスマスターエリートのシーズンも残りわずか!次戦は7月26日~行われるチェサピークベイとなります。終盤戦となるAOY争いも目が離せません!