シーズナルパターン

日向ぼっこ中の、のほほんバスをキャッチする方法!

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今日は暖かいなぁ。日向ぼっこが気持ちいい~!お昼寝日和だなぁ!
そんな時に爆発する釣り方がウィードインサイドです。

1、湖の中でも水がクリアな水域のウィードインサイド
ウィードエリアのインサイドの岸際ですね。そこは水の動きが少なくて水温が高くなりやすいんですよ。
そんなところでバスは直接、魚体に太陽光当てて、ウィードの上や、隙間なんかでじっとして日向ぼっこしてる感じかな。

2、風がある日はどうもイマイチ
シャローなんで、風が吹くとすぐに冷えちゃうし、かき混ぜられてバスが寒さを感じて逃げてしまいます。
水風呂に入っていて、一人でジッとしてれば冷たさを感じないけど、他の人が入ってきて水が動くとキーンて寒さを感じるあれだな。

3、激シャローじゃなくて、少し水深があるぐらいがちょうどいい
そこまでドシャローにあるウェードインサイドじゃなくて、1.5mぐらいの浅い場所が良いかな。

4、地質の色が白より黒の方が温まりやすい
寒い時期はやはり黒っぽい地質のエリアが魚が多い気がしますね。河口湖なんかだと、溶岩にベッタリ張り付いて離れないバスがいますよ。

5、上澄みの水域もアリアリ
少し濁ったエリアでも、風が無くて水が動かなければ表層から澄んでくるから、そんな場所を見つけれたら狙ってみます。朝からずっと風がないぞってぐらいの午後からが勝負ですね。

6、スピナーベイトをゆっくり巻く
こんなところのバスはスピナーベイトが効果的かな。ウィードをかすめるようにゆっくり引くと、日向ぼっこしてたバスがリアクションでバーンとでてきますよ。
サイズは3/8ozでホワイト系がどんな時でも食ってくることが多いですね。水がかなりクリアーならブルー系もオススメです。
シルエットはコンパクトに、スカートは切って短くするよりも、減らす方が効果的ですね。切っちゃうと逆にボリュームが出ちゃってイマイチな気がします。

7、できるだけ距離をとってロングキャスト
デカいのを釣ろうと思ったらどんな時もロングキャストが基本ですが、(カバーの釣りは近くでも食ってきますけどね)やはりクリアーなオープンウォータだと、こちらの存在がプレッシャーになって口を使わなくなってしまうんで、できるだけ距離をとって狙いましょう。

最後に…
人も動物もみんな日向ぼっこが大好きですよね。私も春の暖かい日は、ボートの上でお昼寝してしまいます。大会の時でも(これだから勝てないのかな?笑)
日向ぼっこしてる機嫌の良いバスの前を、美味しいお魚(スピナーベイト)が通ればバクッと食べちゃうでしょ!そんな感じで釣りしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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