待ちに待った…いや、もうOSPからは出ないと思っていたブレーデッドジグ「メタル ブレードジグ」が2024年9月に発売されるようです。
今までOSPからは、私が愛してやまないブレードが透明なブレーデッドジグ「ブレードジグ」が発売されていました。(書いててブレードブレード分けわからなくなる笑)
そんなブレードジグにブレードがメタルマテリアルで作られたタイプが新発売になると聞き、これはOSP得意のスーパー後出しじゃんけんからの、最高レベルのブレーデッドジグではないか!?と思い、これは使ってみたいと思ったわけです。
今回は、非常に楽しみなメタルブレードジグがどんなものか見てみたいと思います。
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OSP新作のメタルブレードジグ
ルアーの重量は、3/8oz(10.5g)、1/2oz(14g)の2種類。ブレードジグのようなもっとヘビーな物は無いようですね。シャローカバー専用機という認識でよろしいでしょうか。
メタルブレードジグのホームページを見ていきましょうか▼
https://www.o-s-p.net/products/metalbladejig/
■メタルブレード
下部が傘状なのでヘッドに当たりやすく明確なサウンドを発生。ブレードの過度な横倒れを防止することでヘッドやフックも横倒れしすぎない。振幅が早まるのでレスポンスが良くスナッグレス性能もUP。
ブレーデッドジグ系の音は非常に大事と思っています。ジャックハンマーなんかを使っていると良く思います。
メタルブレードの形状によって左右に倒れ過ぎないという事は障害物回避能力が高そう。ハイピッチアクションだという事は、サイズ問わず根こそぎ釣っちゃう系のルアーですかね。
■ヘッド形状
レスポンスとすり抜けを両立するセンターバランス形状。ストラクチャー乗り越え時に姿勢を崩しにくく、スキッピングしやすい腹面フラット形状。
クリアーブレードのブレードジグとはヘッド形状が全く違いますね。スキッピングも視野に入れているのは、オーバーハングしたブッシュなどが多い野池などで活躍しそうです。
■フック
がまかつ社製高強度フックを採用。
安心と信頼のがまかつフック!ちょっと錆びやすく感じるので、釣行後にワームを外して、洗って乾燥という基本的な管理は必要ですね。
■ブラシガード
太めのブラシガードを採用し、フッキングの妨げを最小限に抑えつつスナッグレス性能を確実に向上。相反する要素を高次元で満たすガード設計。
私はブラシガードが付いた他のブレーデッドジグを使ったことが無いので何とも言えないのですが、ブラシガードを短くしたり、必要ないと感じれば取ったりしても良いかもですね。状況に合わせてのチューニングと言ったところでしょうか。
■ペグホールシステム
爪楊枝などのペグを貫通させることでトレーラーワームのズレを防止。ワームの耐久性UPにも貢献。
ペグホール採用されて嬉しいです。これは本当にワームがズレなくなるので、スキッピングも躊躇なくできそうです。
カラー
10種類からスタートのようです。シャロー攻略に欠かせないチャート系のカラーもあるのはありがたいですね。個人的にはゴールド系が好きなのでゴールデンシャイナーは外せない感じです。マッディな水質ならブラック/ブルーも良いですね…結局色々欲しくなる!(笑)
参考動画
メタルブレードジグを使ったおかっぱり動画が公開されています。見たら欲しくなっちゃうこと間違いなし!?
最後に・・・
このシャロー攻略に特化したメタルブレードジグ。これまでのブレーデッドジグとは一線を画す、OSPの新たな挑戦です。メタル素材のブレードによって得られる鋭いレスポンスと、独自のヘッド形状によるスナッグレス性能。これらは、特にシャローエリアでの釣果を劇的に引き上げてくれるでしょう。シャローマンなら、一度は手に取って、その性能を確かめたくなるはず!これを機に、あなたも新たな釣りの楽しみを発見してみませんか?
ヤフーショッピングなどでも予約始まってますので、お早めに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。