紫外線が強くなる季節ですね。
釣りをしていて良くあるのが手の日焼け。ルアーに日焼け止めクリームが付いてしまうのを避けるため手には日焼け止めを塗らない人も多いですよね。
そんな手の日焼けを防ぐのにおすすめなのが、OSPから発売されているUVカット手袋「O.S.P UVプロテクトグローブ」です。
夏に手袋は暑そう…ロッドから伝わる感度が…とためらっている方も多いと思いますが、1シーズン使ってみた使用感なども含めて紹介していきたいと思います。
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釣りに最適なUVカット手袋は?
紫外線カットを考えると、全てを覆っているタイプが紫外線予防としては最適なのですが、さすがに釣りには向いていません。釣りで使うには指先が出ているもの、そして手の平も出ているものが最適です。ロッドやリールの操作が快適になり、魚のアタリを敏感に感じる事ができます。
今回紹介するOSPのグローブの良い所は、指先が多めに出ていること。そしてしっかり手の平が出ているところです。ロッドとの接点がしっかりしているので滑る事も無いですし、地形の変化や魚のアタリが感じにくい…ということもありません。
付け始めは少し感覚的に気になるかもしれませんが、数分で手袋をしていることを忘れるぐらい操作感には問題ないと感じています。
▼丸型リールを持った画像
▼ロープロファイルリールを持った画像
その他の性能
この手袋の良い所は他にもあります。その1つは手首までしっかり紫外線対策ができること。適度に長く伸縮性がある素材なので、ロンTの袖を中に入れて止めることもできます。時計も外から巻けば問題なく確認することもできます。
通気性の良い素材と手の平が空いていることにより、蒸れることもありません。夏場ならバスをキャッチする為に手を水に突っ込んでもすぐに乾くのが良いですね。
サイズに注意!
この手袋を買う時こんな事がありました。自分に合うサイズが分からなかったのでOSPのサイトでサイズ計測の方法を見ました。実際に測ってみたところ、私の手の手囲いサイズは23cmでした。
手囲いサイズ確認方法▼
イラストで示した部分をメジャーで巻いて計測してください。23cm以下ならMサイズ、26cm以下ならLサイズ推奨となります。なお伸縮性のある生地ですので、目安としてご参考くださいますようお願い致します。
OSPサイトよりお借りしています。
なので23cm以下はMサイズが推薦されていたので、Mサイズをネットで注文したらまさかのLサイズが届きました(笑) サイズ違うから返品を考えましたが、まぁサイズ感はどんなもんかな?と装着したら…まさかのジャストフィットだったのです!たまたま違ったサイズが届き、一瞬慌てましたが結果的に丁度良かったなwと言うことで(^^)
しかし、結構Lサイズでも指の部分が細い感じがしますね。私の薬指にする指輪のサイズが11号(細いと良く言われます…)で上の写真のように結構ジャストサイズなので…。買う時の参考になれば幸いです。
1シーズン使ってみて
1シーズン通して使ってみた感想としまして、オーバーヘッドキャスト、サイドキャスト、フリッピングと様々なキャスト・リーリングをしても滑ることもなかったですし、スピニングでの繊細な釣りをしても問題ないと感じました。
それと日焼け対策だけの手袋じゃないなと感じました。それは体温調整にも使える点です。春や秋の朝のちょっと肌寒い時などに、手袋だと暑いしロッドを持った感じが違和感…だからって素手だと寒い…。そんな微妙な気温の時にも出番があります。なので冬の寒い時以外は結構使用頻度高いグローブになっています。
最後に・・・
並木さんもB.A.S.S.の大事な大会でも使用してますね!
日焼けは想像以上に体力を奪っていきます。紫外線対策をしつつ釣りが快適にできるようになるUVプロテクトグローブは、釣りの必須アイテムのひとつだと考えて良いんじゃないでしょうか。
ネックゲーターと合わせれば日焼け対策バッチリです!▼
そして日焼け止めクリームがルアーに付着してしまうのを防ぐ意味でも、このUVプロテクトグローブはお勧めなので是非使ってみて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。