しょんない独り言コーナー!
第1回は「PRIDE50久しぶりの優勝!やったぜ!」です。
このコーナーは最初で最後になるか?はたまた続くかは気分次第(笑)
内容も気分次第で本当しょんない内容になるかもしれませんが、とりあえずスタートです(笑)
6月21日大会スタートの朝
準備し始めた頃から雷やら土砂降りの雨で、6時スタートの予定が7時30分まで遅れ、モーニングバイトはもう無いかなぁと残念な気持ち。
時間も短くなったし、プラクティスもできてないぶっつけ本番だったので探す作業は諦め、4年ぐらい前からタイミングさえ合えば優勝できるだろうと考えていたエリアへ直行しました。
場所は人工島南側出口の沖の浚渫。ぼちぼちアングラーは見かけるのでシークレットな場所では無いですが、それでも有名どころに比べればアングラーの数はいつも少ない場所です。
朝一、ローライトたまに小雨だったので、トップのサミーからスタート。すぐにバイトはあるが乗らない事が続き、かかったのはこの小さいバス。
30分ぐらいやってわかった事は、
水が澄んでてめちゃキレイ。船の形跡(泡)が残らない。ウィードが立っている(ダムの放水が少ない)。浚渫あたりのカナダ藻、エビ藻がキレイ。浚渫を離れるとトロロ藻みたいのがいっぱい。ベイトが2mぐらいに浮いている。
これは4年前に57と53を釣った状況とほぼ同じだと思い、その時やってた、カットテール5 3/4inネコリグ※をウィードエッジをフォーリングで食わすパターンがあるんじゃないかと、一気にスローダウン。(本当は巻いて釣りたかったけど大会で勝つこと優先。)
※カットテールの釣り方及びタックルは過去記事「ライトリグが苦手な私でも、ライトリグでビックフィッシュを釣る方法」で紹介しています。
水深は深いところが4,5m。そこから3mまで上がるカケアガリの上にあるエビ藻とカナダ藻の混合の場所です。赤丸の場所にサスペンドしているバスが狙いめ。(別の日の画像なので水温は違いますし、ウィードの伸びも30cmぐらい短かったです)
そしていきなり釣れたのが45アップの綺麗なバス!アーリーサマーのバスがエビ藻の横に浮いてる感じです。
1時間に1バイトぐらいのペースですが、その後40アップ2本と45アップを同じパターンで追加していきました。
カットテール5 3/4inの大きさでも20㎝ぐらいのバスが余裕で食ってきます。
そしてやり続けた答えが50アップ、1980gのナイスバス!フォールで勢いよく食って走りました。こんな時でもヘビータックルならウィードに潜られることなくランディングできますね。
5本そろった後の昼ぐらいから天気が回復し、太陽が出てきたとたんバイトが無くなりました。その後は色々やるもののバイトが無く、帰着を迎えました。やはり曇り空のローライトでウィードのエッジにバスが浮いていたんだなと思います。その後を追いかけれなかったのが私の経験不足かなと思います。
そしてウェイイン
5本で6480g!
正直、40㎝2本が足を引っ張って勝てないと思っていましたが、皆さんあまり釣ってきてない様子でまさかの…
優勝!!
前回の優勝から3年ぐらいたってしまいましたが、久しぶりの優勝は本当に嬉しいです。勝てない時期が続くのは本当に悩むし、ガッカリする事も多かったですが、毎大会、全力で釣りをし続けてきた事が今回の優勝につながったと思います。
大会とは別に印象的だったのが、仲間の皆さんに「ライトリグも出来るんやな!知らんかったわぁ!反則やで!」と言われ、私のいつものスタイルの巻いたりフリップしたりとは違う一面をみてビックリしてました(笑)仲間達を驚かせれた事が素直に嬉しかったですね。
次の大会は得意の9月です!その時はシャローのフリッピングが威力を発揮する時期なので、全力でビックバスを釣りたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。