こんな流れがある場所にバスなんていないよなぁ…
冬の季節の誰もがそう思う場所でもバスがいる時があります。出ればスーパービックなバス。釣れないことの方が多いですが、狙ってみる価値がある釣りだと思います。
場所はメインレイクに流れ込む河川の両サイドに葦が生えているエリア。
その葦でもかなり出っ張った葦のインサイドにバスが入っていることがあります。水深は浅くても大丈夫。
とにかく川の流れが当らず、よどむ場所にラバージグを打ち込むのです。
前にもこのブログで書きましたが、葦は流れがあり、ハードボトムなので冬のバスを釣るには不向きだと書きましたが、ノーフィッシュ覚悟で一発大物狙いをするときはリスクをおいます。
それも流れがある河川で、水温が低く、誰も釣りをしないような場所です。本当に体力のあるバスしか入ってこれないような場所をあえて選んで釣りをします。
なぜそのような場所にバスがいるのか…そのキーポイントは「甲殻類のエサ」です。
葦際には1年中、甲殻類が住んでいます。しかし住んでいる場所の周りの条件が厳しいとバスが入ってこれません。なので逆に甲殻類などのエサになる動物は都合がいいのです。狙われないですからね。
そんな厳しい状態の場所に入ってきてエサを独り占めするのがスーパービックバスです。
ノーフィッシュ覚悟で1日シャローの葦うちをしてみると、おお!というビックバスが出てきてくれるかもしれません!
根気よく狙ってみて下さい!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。