2020年の新ルール、予選を1位通過すると決勝シード権(準決勝スキップ)を獲得できるようになり予選から白熱した戦いに!
その予選で1位通過したのは、あの大森貴洋選手!!
寒冷前線通過後のタフな湖を攻略したタックルなどを、決勝直前ですが振り返りたいと思います。
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1位通過の大森さんのタックル
大森さんは今回、ラバージグとブレーデッドジグをメインにオキチョビを攻略しているようです。
ジグは何を使っているかは公開されてないと思いますが、過去に自分でラバーを巻いているハンドメイドを使っていたことがあったので、それじゃないかと思います。気になる方は過去記事をご覧ください↓
ブレーデッドジグはエバーグリーンの「ジャックハンマー」ですね。初戦でも使っていました。前はチャターベイトを愛用していた大森さんでしたが、BPTプロのほとんどの選手が使用しているのを見ても、ジャックハンマーの優秀さがわかると思います。
新しいリール「ジリオン10」も使っていましたね!開幕戦では使ってなかったようですが、今回ジグで使っていたようです。今後は巻物でも1:10の異次元ハイギアを使っていくようですね!
どのような場所を攻略していたのか?
予選2日目の大森さんはオキチョビ湖北のスタート地点から南へ1時間半のロングドライブを決行したようです。こうした判断はやはり大森さんの経験値の高さですよね。
雨貝さん情報だとオキチョビ南側の「トーリー・アイランド・キャンプグランド」と言う場所にある水路でつながった池で釣っていたようです。
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湖の状況なども解説してくれています。決勝ではどのようなエリア選択をするのかも見所のひとつではないでしょうか。
2日目トップは逆転王子ジョーダン・リー!
予選Bグループを1位抜けしたのは、過去に数々の逆転劇を披露してきた「逆転王子」ことジョーダン・リー! なんと、予選1日目をまさかのノーフィッシュで最下位スタートでしたが、予選2日目に8匹32lb10oz(約15kg)を釣り上げ見事トップ通過を果たし、決勝進出を決めました。
From worst to first. @JLeefishing is feelin’ it and showing no signs of slowing down#MLFokeechobee pic.twitter.com/p0kAMgjERU
— Major League Fishing (@MajorLeagueFish) February 24, 2020
大森さんもそうでしたが、寒冷前線通過後のオキチョビは、メインレイクではなく少しインサイドに入った水路や池のような場所が口を使うバスが多かったようですね。
準決勝はジェイコブ・ウィーラー!
またまた来ましたね〜!ジェイコブ・ウィーラー!開幕戦を圧倒的な強さで勝利したウィーラーはここでも決勝進出です。
大森さん、ジョーダン・リー、ジェイコブ・ウィーラーと見所が多い決勝となりそうです。決勝はとんでもない選手ばかりですが、大森さんに優勝してもらいたいですね!!
最後に・・・
日本時間の21時45分からライブ中継スタートです▼
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画像や動画はMAJOR LEAGUE FISHINGからお借りしています。