カバーの中はもちろん、カバーの周りや地形変化など様々なエリアを攻めることができる多彩な性能を持つソフトルアーが今回紹介する『OSP・ドライブクロー』です。
すり抜けしやすいボディー形状は込み入ったカバーの中でもスルリと入りますし、カバーの外側を釣る場合でも様々なパーツがフォーリングやスイミングでバタバタとアクションするので、いつでもどこでもバスを振り向かせます。
「釣れるルアーは、どんな使い方でも釣れる!」O.S.P『ドライブクロー』注目です!
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DoliveCrawのスペック
・サイズは 2in・3in・4in・5inの4種類。必要最低限で選びやすい!
・カラーは現時点で38種類。選べる幅が広いのは良いけれど、多すぎて迷いますよね…
・1袋に入っているワームの数は、2inは10個・3inは7個・4inは6個・5inは5個。持ちが良いから、なかなか無くならない!
・肝心なお値段は858円!持ちが良いからリーズナブル!(もちろん税込!)
※エコトーナメント対応モデル(Fマーク有)
バイトは生命感ある動きを見せたとき
この「ドライブクロー」の最大の売りはやはり他のルアーにはないスイミングアクションでしょう。上の写真のように「HighPitchLegs」が反返ってビビビッと小刻みに振動し、「SwingHands」がゆらゆらと波打つようにロールアクションをします。これがフォール中のバイトを多発させるとともに、カバーの中や水が濁っている場所でもバスにしっかりアピールします。
ボトムに着くとフワフワとナチュラルに倒れ込みます。これは中比重素材ならではのアクションです。ボトムでのステイでは「HulaHige」がひらひらと漂い視覚的にもアピールします。ボトムバンピングでも適度なボリュームを生かした水押しと各パーツの動きがバスを誘います。
DoLiveシリーズはニオイでも食わす
タフな状況下などで食うか食わないかの判断材料のひとつにニオイがあります。O.S.PのDoLiveシリーズには、本物のエビとイカを粉末化した物が素材に練りこんであり、特にスローに動かして食欲で食わせようとした時など、バスがワームを食う決め手となること間違い無いでしょう。オイルなど後から追加するのとは違って、素材に練りこんである事により持続力もアップし、生命感がグッと増しています。
様々なリグに対応するドライブクロー
ドライブクローはどんなリグでも対応してくれます。ようするに「釣れるワームは、どんな使い方をしても釣れる」と言うことです。テキサスリグ、ラバージグのトレーラー、あまりやっていると聞かないジグヘッドでのミドストもかなり効果的ですし、キャロライナリグなんかでも本当に良く釣れます。ダウンショットやゼロダン(ジカリグ)などなど。もう何でも屋さんです。
サイズの使い分け
テキサスリグやラバージグでの釣りでは4inを基準にすると使いやすいと思います。水温が低下傾向なら食わせを意識した3inにサイズダウンしてみたり、もっと目立たせたい時なんかは5inサイズの圧倒的ボリューム感でハイアピールさせてみたりと使い分けをすると効果的です。もちろんマッチザベイトも効果的。デカバス狙いにはやっぱり5inですよね。2inはジグヘッドやドロップショット、キャロやスモラバなんかとの相性が良いです。
最後に…
初めてドライブクローを使ってカバーの中を釣りしていたのですが、軽くバックラッシュをしたので直す為にカバーの真逆のオープンウォーターに適当にキャストしてバックラッシュを直していたら、いつのまにかバスが食っていて釣れてしまった経験があります。そこにバスがいたことにもビックリしたのですが、このドライブクローはオープンウォーターでも力を発揮する多彩なルアーだなと感じた瞬間でした。多種多様な使い方ができるOSPドライブクロー。季節を選ばずどんなときでもタックルボックスに入れておきたい!そんな釣れるソフトベイトを使ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。