ラッキークラフトのエース「スキート・リース」が優勝!!
注目の日本人選手が出場するバスマスターエリート開幕戦と同時刻に、もう1つのバスフィッシング団体メジャーリーグ・フィッシングのプロサーキット開幕戦が、フロリダ州のレイク・オキチョビで開催されました。
162名の大人数の中、優勝を手にしたのは我らがヒーロー、スキート・リース!今回は大会中の様子と使用していたルアーが気になったので調べてみました!
先にスキートリースがどんな選手かは過去の投稿で語っていますので、ぜひ御覧ください。
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Pro Circuit
2019年10月にメジャーリーグ・フィッシングが「FLW」を買収し、そのFLWの中のトーナメント「FLWツアー」が「プロサーキット」と名称が変わった大会であり、今年から深江真一さんもこのトーナメントに出場しています。
この大会はBPTへの登竜門ともなっている大会なので、BPTへの昇格を狙う選手、BPTから降格してしまう恐れのある選手が出場していることも考えられるため、熾烈な争いが繰り広げられるトーナメントです。
その熾烈な戦いを優勝したスキートリースは、最終日に27lb9ozのビッグウェイトを叩き出し、2015年のエリート(ガンターズビル戦)以来の優勝を飾りました!
ビッグフィッシュを乱獲するスキートが見れる最終日のハイライト映像はこちら▼
HIGHLIGHTS: Tackle Warehouse Pro Circuit, Lake Okeechobee, Day 4
使用ルアー
スキートは予選ではスティックベイトのテキサスをフリップ。風が出てきた準決勝と決勝ではブレーデッドジグを使用していたようです。
今回スキートが使用していたルアーは「バークレー パワーベイト・ザ・ジェネラル」の6インチで、カラーはジュンバグ。ブレーデッドジグは何を使っているか不明ですが(ジャック・ハンマー?)、トレーラーは「バークレー パワーベイト・ザ・ディール」のカラーはグリーンマネーでした。
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ザ・ディールはすでに品薄状態のようですね…タックルウェアハウスはこちら▼
Berkley Powerbait The Deal 6pk
最終日の様子
最終日の帰着時の様子…そりゃ27lbも釣ってれば笑顔になりますw
見事なフロリダのビッグバス!
2015年以来の優勝に喜びもいつも以上だったでしょうね!
最後に・・・
MLF頂点のBPTのノーリミットルールとは違い、各日5本リミットで行われるプロサーキットでは、ベテランの強さも目立ち非常に面白く感じます!
この勢いでノーリミットルールのBPTでも大暴れしてほしいですね!2021年のスキートの活躍が楽しみです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
画像や動画はMAJOR LEAGUE FISHINGからお借りしています。