やっと見つけました!
頭の片隅に「形」だけずっと残っていたもの。名前も分からず検索しても出てこなかったもの。
しかし、アマゾンで突然現れました。なぜ現れたかは分からないのですが…w「あの時使ってたのはコレだ!」と思い即購入。
ん?何の話?と思うかもしれませんが、この人との生活中に作ったテキサスリグのシンカーの色塗りの方法です。↓
もしかしたら黙っておかなければいけない事かもしれません。でも、私が何年も使っていてこれは良い!と思える物なので公開したいと思います。
用意するもの
用意するものです。塗りたいシンカー。パーツクリーナー。エナメル塗料。筆。調合用のお皿。爪楊枝。ツールクリーナー。塗料薄め液。厚紙。
私はプラモデルを一時期作っていたこともありまして、塗料皿や塗料薄め液など持っていますが、無くても他のもので代用できたりするので大丈夫です。
まずは掃除から
まずはシンカーを爪楊枝に固定し、パーツクリーナーで汚れや油分を奇麗に掃除していきます。塗料が奇麗に濡れなかったり、剥がれの原因になりますので、必ずやっておきましょう。
色塗り
色塗りはエナメル塗料を使います。今回はタミヤのエナメル塗料を使いましたが、当時は何の塗料を使っていたか分かりません。外国製だったのは間違いないのですが…瓶の形やデザインは覚えてますが、名前までは分かりません。(またアマゾンで突然出てくるかも?w)
グリパンカラーに塗るため、当時の事を思い出しながら調合です。黒ベースでブラウンを混ぜていきます。グリパンシンカーを作るのは案外シンプルでしょ?w
今回タミヤのブラックとブラウンを使いましたが、ブラウンが少し違いました。発色が暗めになったので、もう少し明るいブラウンがいいかなと。
調合した塗料を筆で塗っていきます。エナメル塗料なので奇麗に塗れます。
今回ついでにジグヘッドとラバージグ用のジグも作ることにしました。お気に入りの色に塗れると釣果もアップ???
塗り終えたら発泡スチロールやスポンジに刺して乾燥させます。私は1日乾燥させます。
コーティング
色を塗っただけでは簡単に剥がれてしまいます。なのでコーティングをします。
このコーティングが最初に言っていた秘密のものです。(グリパンの調合も案外秘密だったりして…)この接着剤をコーティングとして使うんですよ。
2液性のエポキシなので混ぜると硬化が始まります。厚手の紙に出して爪楊枝などで混ぜます。
当時、筆で塗っていたので今回も筆でやってみましたが、他のもので代用できるかもしれません。接着剤なので、固まったら捨ててしまうしかないので…。
塗ったら乾かします。エポキシでも案外とても奇麗に塗れます。
大量に出すとこうなります…。5分で硬化が始まるので、塗るのはスピード勝負です。カッチカチに固まりますがかなりクリアーです。他のエポキシは黄色っぽくなりがちですが、このエポキシは固まっても結構クリアーです。これがコーティング剤として使う理由ですかね。
最後に・・・
当時、これを100個ぐらい作ったのを思い出します。大森さんが喜んでいたのを鮮明に覚えています。また自分用に沢山作れるようになって良かった。これからも大森さんと同様、グリパンのブラホを投げまくるぞw
今回使用したもの
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。