タックルウェアハウスで買い物したいけど、海外通販はなんか怖い…本当に物が届くのかな?英語の手続き(初期登録など)面倒だし、そもそも英語が苦手…。など色々悩むことありませんか?
しかし、そんな悩みが無くなる方法が実はありました!
アメリカのカリフォルニア州に拠点を置く「タックルウェアハウス」は、その名の通り「釣り道具の倉庫」ですが、その魅力は何と言っても日本では買うことが難しい釣れる道具が買えることと、豊富なストック量。日本の通販では考えられないほどの欠品の少なさ。それ故に欲しいものがいつでも買えます。
そして「値段の安さ」も魅力的ではないでしょうか。送料もWorld Mail(郵便)を使えば1000円程と日本の通販と変わらないぐらい!
今回はプロ達も使っているという「タックルウェアハウスの買い方」を、私が初めてチャレンジした体験談も交えながら紹介したいと思います。
これが買い物を簡単にする!
タックルウェアハウスで買い物をすることで一番のネックな事に、初期の登録があります。調べたところによると、パスポートのコピーが必要と書いてあったり、英語だらけで何が書いてあるか分からないものを解読し、返信する作業があるらしいのです。
しかし、そんな事が不要な方法があったのです。それが…「デビットカードで購入する」と言う事でした。
デビットカードって何?と思う方もいると思いますが、簡単に言いますと「購入した時点ですぐに口座から購入金額が引き落とされる。」「口座に入っている金額しか引き落とされない」という、使った分だけ後から引き落とされるクレジットカードとは違う機能を持っているカードです。
購入した時点ですぐ引き落とされるので、タックルウェアハウスも「すぐ現金が振り込まれるし詐欺じゃないな」と思うのか?理由は分かりませんが登録や返信が不要になるのです。
そして、海外通販の怖いところにクレジットカードを登録すると悪用されるんじゃないの?という不安もありますよね。ここは自分で防衛しなければなりませんが、デビットカードなら「口座に入っている金額しか引き落とされない」ので、海外通販用に新しくデビットカードを作り、購入したい時に必要な分だけお金を入れて買い、日頃は残高を無くしておけば、もしものカード被害も最小限で抑えられるんじゃないかと思います。
これなら英語が苦手な私でもタックルウェアハウスで買い物ができる!と思い、デビットカードを調べて行き着いたのが「ジャパンネット銀行」です。主要なコンビニのATMから入出金ができ、スマホアプリからも残高が確認できたりと便利です。
結果から言いますと、これで本当にパスポートのコピーや返信作業も無しで買えました!この情報は「ナニブロさん」から頂きましたので紹介させていただきます。
買い物の手順
ここまで準備ができたら8割買い物ができたものです。早速買い物の手順を見ていきましょう。
まずタックルウェアハウスを開きます。
Tackle Warehouseのサイト
人気商品だけど日本では入手が難しい、「ストライクキングのマグナムクランク」で説明したいと思います。
まずは左側がロッドやルアーなどがカテゴリー分けされているので、その中から「Baits」をクリックし、「Hard Baits」をクリックします。
どんなのがあるかなぁ?と探索している時は色々とクリックすればいいですが、今回の例のように特定のルアーが決まっている時は、そのまま下にスクロールするとメーカー名(ブランド名)が一覧になっていますので、そこで探すのが簡単だと思います。
A〜Zで並んでるので、その中からストライクキングを選びます。
そうするとストライキングのハードベイトが表示されます。ありましたね!ストライクキングのマグナムクランク。
日本だと入手困難なこのクランクですが、カラーも数も全て揃ってる感じ!選びたい放題w 値段も$12.99と円高だったら1000円ぐらいで買えちゃうってことですよね?日本の店で買ったら2000円前後ですよね。
話がそれてしまいました(汗)カラーやサイズが決まったら欲しい数を入力(赤枠)して「Add To Cart」(青枠)をクリックします。
そうすると右上のカートに入ります。そうしたら吹き出しでカートの中身が見れるようになり、その下の「Proceed To Checkout」(青枠)をクリックします。
ここでは吹き出しではないカートの中身が見れます。最終確認といったところでしょうか、青枠で数を変えたり(数を変えたらUpdateをクリック) 緑枠で削除したりできます。
買うものが決まったら「Proceed To Checkout」(赤枠)をクリックします。
アカウント作成、住所などを入力
買うものが決まったら「アカウント作成」と「住所の登録」になります。
①create an account:青四角にレ点を入れアカウント作成。
②Password:アカウントのパスワード。②’は再度確認の為パスワードを入力
③First Name:名前、ローマ字で入力
④Last Name:名字、ローマ字で入力
⑤Company Name:入力不要です。
⑥Street Address, Including Apt or Suite Number:住所、番地から書いていきます。
※例:静岡県○○市○○区○○町123 →【123○○-cho ○○-ku ○○-shi sizuoka-ken】
⑦City:都道府県名、例 sizuoka-ken
⑧State:入力不要です。
⑨Zip Code:郵便番号
⑩Country:japanを選びます。
⑪Email Address:メールアドレス(私はGmailでやりました)
⑫Daytime Phone:電話番号
先程の住所などの入力(①)が完了したら②の「Proceed To Next Step」をクリックします。
※アカウントを作ってしまえば次回からはログインだけで買い物ができるようになります。
発送方法の選択
次に発送方法を選択します。①のWorld Mail(郵便局) ②のUPS ③のExpress Mail の3つから選択になります。
注意点として、①は保証がありませんが1000円前後と安いです。そのかわり到着までに2週間ほどかかります。
②と③は保証があり、追跡番号付です。②は3000円程、③は8000円程で少し高額になりますが到着が4、5日と早いです。
しかし、これは一例であり、物によって送料が変化します。(経験済みです)入力が完了したら「Proceed To Next Step」をクリックします。
支払い方法の選択
次にクレジットカード番号を入力します。※私は最初の項で説明した「デビットカード」を選択しました。
①Card Type:カード会社(Visa、MasterCardなど)
②Credit Card Number:カードナンバー
③Exp. (MM/YY):有効期限(月/年) 例:2018年01月 →【01/18】
④CVV:クレジットカードの認証番号→こちら
入力が完了したら「Proceed To Next Step」をクリックします。
最終確認になります。この内容でOKならば「Submit Order」をクリックします。
送られてきたメールを確認
買い物が完了したらメールが届きます。クレジットカードやPayPalを使うと登録の案内が届くようですが、デビットカードで買い物すると登録不要でした。
メールは当たり前ですが全て英語です。解読できなくて不安になるかもしれませんが、そんな時は翻訳機に入れてしまいましょう。私が使っていて使いやすいのは、Googleのモノです。ブラウザをグーグルクローム、メールをGmailにすることによって翻訳機能が使える上に高機能です。
Gメール内の翻訳機能を使うとこうなります↓
形式張ったメール内容なので、しっかり理解できるレベルで翻訳してくれます。いかがでしょうか?
到着からの開封
数日待つと注文した物が届きます。今回はマグナムクランクで説明しましたが、私が始めてタックルウェアハウスで買ったのがこの写真のものになります。
ルアーやワームはお試しですが、どれも日本で手に入れるのに苦労するモノばかりです。でも私がどうしても欲しかった物がタックルボックスです。
このタックルボックスの良さはまたの機会にしますが、このタックルボックスが厄介者でした…wそれは、「Shipping(送料)が高い」!このボックスのお陰で送料が5000円程になりました。物によっては本当に高くなりますね…。
※タックルボックスのインプレしました(^^)↓
それでも注文した理由は、日本ではなかなか手に入らないモノと言う事と、日本に入ってきたものを買ったとしても同じぐらいの値段になってしまうからです。
普通にルアーを買っている分には送料1000円ほどのWorld Mail(郵便局)が使えますので、本当に格安で買い物ができると思います。
最後に・・・
長々と書いてきましたが、海外通販は「習うより慣れろ」だと思います。とりあえずサイト内を散策するだけでも楽しいと思いますよ。私は見始めると長期滞在間違いありませんw
日本ではなかなか買うことができないレアで魅力的なものも沢山あるので、ぜひ海外通販にチャレンジして見て下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。