イヨケンさんバスマスターセントラルオープン開幕戦を2位!
ミシシッピー州のロスバーネットで開催されたセントラルオープン第1戦に出場したイヨケンこと伊豫部健さんが、大健闘の2位に入りました!
優勝者はTop150(現エリートシリーズ)での優勝経験を持つ凄腕エリートプロのベテラン、ステファン・ブローニング選手。3日間トータルわずか1lb1oz(約500g)1lb3oz(約538g)の差で優勝を逃す形となってしまいましたが、2日目を首位で迎えるなど素晴らしい戦いだったのではないでしょうか。
※修正:1lbは16ozなので1lb3oz差でした。誤り申し訳ございませんでした。
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セントラルオープン開幕戦の最終結果
3日間で行われたバスマスターオープン戦ですが、2日目を首位で迎えたイヨケンさん。本人も必要だと狙っていた重量15lb。しかしビックフィッシュに恵まれず11lb12ozに留まり、この日16lb8ozのビッグウェイトを釣り上げたステファン・ブローイングに逆転を許してしまいました。
使用していたルアーは?
使用していたルアーは正式な発表がありませんが、クランキングとバイブレーションがメインのようです。
ロックエリアで釣りをしているようなので、岸際を「バンタムのマクベス」少し沖側を「バンタムのワンケーサバイブ」って感じでしょうか?
私も大好きなマクベスで魚を釣っていたら嬉しいな(^^)
タックル
クランクやバイブレーションなど主に巻物を使っている様子ですが、そんな時にイヨケンさんがよく使っているリールは「メタニウムDC」です。
どうでも良い話ですが巻物にDCは私も好きですw ロッドはバンタムのグラスコンポジットを主に使ってますよね。今回も170M-Gかな?
イヨケンこと伊豫部健さんを知らない方へ…
この動画はアメリカに挑戦し続けるイヨケンさんの姿です。アメリカに憧れ続け、その夢見たアメリカで現在戦っています。アメリカの事も良くわからないという方にも見ていただきたい動画になっています。
今回オープン戦という事で、中継が無いのですが、この動画の16:30〜のロックエリアのクランキングが今大会の釣りと一番似たような感じの釣りだと思います。
開催地ロスバーネット
今回イヨケンさんが戦ったミシシッピー州中央の平野部にあるロスバーネット・リザーバーは、面積133k㎡、平均水深がなんと約10ft(3m)の巨大シャローリザーバです。リザーバーと言っても日本のような急深な湖ではありません。
ロスバーネットは昨年、最高峰のエリート・シリーズでも開催されており、その時は「ダスティン・コネル」と言う選手が優勝しました。4月開催だったこともあり釣り方のメインはフリッピングでした。
バス釣り最高峰のエリート・シリーズでの優勝賞金は10万ドル(約1000万円!!)このシリーズに参戦するためには、今回イヨケンさん出場したオープン戦(全4回)の年間ランキングで上位5名に入ると出場資格が得られます。
最後に・・・
2018年の日本人選手の勢いが凄いですね!
2015、2016年と出場していたエリートへの返り咲きへ、最高のスタートを切りましたね!改めまして第2位おめでとうございます!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。