2018年もバスマスターエリートでは、カッチョいぃ~バスボートが広大な湖を走り抜けます!
バスフィッシャーマン憧れのバスボート。特に各メーカーでラッピングしてある色々なバスボートは思わず見惚れてしまうほどのカッコよさですよね!
毎年、私の独断と偏見でカッコいいバスボートを選んできましたが、今回はちょっと方向性を変えて”真実のランキング”を見てみたいと思います。そのランキングとは「エンジンメーカー」「エレキ(トローリングモーター)メーカー」「ボートメーカー」の3部門!
果して、バスフィッシング最高峰のエリートシリーズで、どのメーカーが1番選ばれているのでしょうか?
※出場選手107名のボート画像から集計しました。
スポンサーリンク
エンジンメーカー・ランキング
第3位 スズキ 使用選手6名
ディーン・ロハスが電撃移籍をして驚かされた「SUZUKI」が第3位になりました。評価が高いスズキ船外機だけに、これからのシェアの伸びに期待大です。
第4位にはエビンルードで4名、第5位にはホンダで2名でした。ホンダのこれからも応援してます!
第2位 ヤマハ 使用選手28名
第2位には世界の「YAMAHA」!ジャパン・ブランドが遠いアメリカで活躍しているのは嬉しいですね!ヤマハチームのブルーが鮮やかでカッコイイですよね!
第1位 マーキュリーマリン 使用選手67名
バスフィッシング会では圧倒的なシェアを誇っている「マーキュリーマリン」が使用率No.1に輝きました。「バスフィッシング=マーキュリーのエンジン」みたいな一種のあこがれに近い存在ですよね。
それとマーキュリーは塗装が強い!水辺で使用する船外機は、そこも押さえておきたい所です。
エレキメーカー・ランキング
ランキングと言っても主要2メーカーしかないので1位、2位だけになってしまいますが…しかし驚きの結果です。
第2位 モーターガイド 使用選手15名
ミンコタに押され気味の「モーターガイド」使用者が15人/107人中となっています。このまま押されてしまうのか?ミンコタより同等、もしくは優れたものを作らないとトーナメント会では辛いかも?
昔からモーターガイドを使用している深江さん。釣りのスタイルから見てもウルトレックスを使いたいと思っているのではないかな?今後のモーターガイドの活動が気になります。
第1位 ミンコタ 使用選手92名!
正直驚きを隠せません!KVDのミンコタ電撃移籍でも衝撃を受けたのですが、それ以上のエリートプロのウルトレックスの使用率!ミンコタ使用者92人中、なんとウルトレックスは86人!新しいものを使うのに慎重派な大森さんですら、今季からウルトレックスを搭載しています。
このままの勢いでミンコタの一人勝ちになってしまうのでしょうか…?
水深のある激流の中でもエレキを踏まず、その場に止まっているボートに注目です。(再生ですぐに始まります)
バスボートメーカー・ランキング
第3位 フェニックスボート 使用選手17名
第3位には日本ではあまりお目にかかれない?「フェニックスボート」がランクイン!スキーターやナイトロを押さえて使用率が多かったです。
同率4位にはナイトロボートとスキーター13名、第6位にはバスキャット12名と続きました。
第2位 トライトンボート 使用選手20名
第2位には「トライトンボート」トライトンは「ブランド」で乗っている人も多いとか。もちろん釣りやすさや走破性も高いので、エリートでも選ばれるバスボートなのではないでしょうか。
第1位 レンジャーボート 使用選手27名
釣りのしやすさで評判な「レンジャーボート」が堂々の1位!写真は大森さんのレンジャー。昔からレンジャー一筋で、その釣りやすさは他のボートには無いと言っていました。
そしてエリートプロのボートの中に2艇見慣れないボートが…
「エクスプレスボート」と言うアルミで作られているバスボートです。スポット的にアルミボートを使う選手はいましたが、メインでアルミボートを選んでくるのは驚きです。
最近のアルミボートはどうなんでしょうか?私の昔からの概念で「アルミボート=割れて浸水」のイメージが強く、特に荒れた湖面で乗るのが怖いんですが…。荒れ狂うアメリカの湖での耐久力が見ものですが、もちろんシャローに入りやすいなどのアドバンテージがあると思われるので、要チェックボートだと思います。
そういえばヒロ内藤さんもこのボート使ってますね。実際にフロリダで乗ったと思われるKenDさんに、今度どうだったか聞いてみたいと思います。
丁度同じタイミングで乗り心地等、情報を発信してくれました。他にもなるほど~と唸るような情報も載せてくれているので必読間違いなしです!
:[D] 2018バスマスター・エリート開幕!現地バスボート生情報
勝手にランキング総合1位は…
最後にやっぱりwww毎年恒例の管理人の勝手にカッコいいバスボートランキングはこちらです!
清水 盛三さんのバスボート!毎年カッコいいなぁーと惚れ惚れしているのですが、今回1位に選ばせて頂きました!
しかし、なんと…寂しいことにモリゾー選手のエリート挑戦が2018年で最後となります。今年でエリートで活躍するモリゾーさんを観れるのが最後と言うことで、このボートとモリゾーさんの勇姿をしっかりと目に焼き付けたいと思います。
最後に・・・
いかがでしたでしょうか?ラッピングされたバスボートは本当カッコイイですよね!今回取り上げた画像以外にも個性溢れるボートが多数見れるので、バスマスターのサイトで見てみるのも面白いと思います。是非見てみて下さい。
Elites show off 2018 boat wraps
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
画像や動画はBassmaster.comからお借りしています。