家で良かった…。これが今の気持ちです。
釣りの準備万端!さぁ出発準備OK!…の前に、ボートトレーラーのタイヤの空気が少なく見えるぞ。そうだ!空気を入れよう!
自転車用の空気入れをタイヤのバルブに装着し、シュコシュコと空気を入れ完了!バルブから空気入れを外そうとした時、悲劇が起きたのでした…。
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バルブがもげた
皆さんこんにちは、シャロー道のhidekiです。
先週末は琵琶湖での大会ということでタックルの準備を進めていたのですが、最後の最後に悲劇とも言うべき事件が起きました…その悲劇とは…
ロックレバー式の空気入れの口金(くちがね)を外そうとしたとき、タイヤに付いているバルブが一緒にもげてしまったのです(汗)
もげた瞬間の物凄い勢いでプシュ〜!!とエアーが抜けた時の気持ちは「ウギャァァァ!!マジで〜〜!!」って感じでした(苦笑)
原因はバルブのゴムの部分の劣化。アルミホイールのバルブは2〜3年で交換か、タイヤを交換するときに一緒に交換が基本ですが、私はボートを牽引しての釣りは月に1、2度程度しか出動しない。トレーラーということもありタイヤも多くは減ることが無かったため、10年以上も交換をしていませんでした。
完全に今回のタイヤパンクは自分の管理不足が招いた結果でした…。
苦戦のタイヤ交換
まずはパンクしてしまったタイヤをスペアタイヤに交換です。(スペアタイヤが錆だらけ…カバー掛けておけばと後悔…)
とにかくタイヤを外すのに苦労しました。遠征中だったら外せなかったですね…。その原因はネジ回りの隙間の少なさ。
アルミホイールは隙間が狭いものが多いらしく、このトレーラーのアルミホイールも狭かったので、車に標準装備に工具では入らず外せませんでした。
これだとメガネレンチも使えないので、家のガレージにあったソケットレンチで対応しました。しかし、自力ではネジが固くて回すことができなかったので父親に知恵を借りました。
パンクしたタイヤの交換時の画像を撮り忘れてしまったので反対側のホイールの取り外し画像です。
「レンチにパイプを通し長くする。回す前にネジにCRC(潤滑油)を吹き付けてトンカチで叩いておくと簡単に回るようになる」という事でやったら簡単に外すことができました。
結局専用の工具がないから苦労したのですが、その後ホームセンターに行ったらアルミホイール対応のクロスレンチがあったので今後のためにと買っておきました。カインズで1000円程。ネットでも同じ値段で買えますね。
サウザー395のトレーラーのアルミホイールには薄口の21サイズが使用できます。
JAFは使えない…
このタイヤ交換をする前に実はJAFに電話してみたんです。事情を説明して帰ってきた返答が「自走できない車両は対象外です。」
無知な私はその時「え?マジで」って感じだったんですが、結局そういう決まりなのでしょうがない…と納得したのですが、どこか遠征中にタイヤがパンクしたりしてもJAFは使えないんだな…と知ることができました。
しかし、上の画像のJAFのホームページにも書いてありますが、救助コールセンターに相談すれば作業可能な業者を紹介してくれるということなので、トレーラーのトラブルの際は電話してみても良いかもしれません。
タイヤ選び
スペアタイヤに交換している時、父親に「トレーラーのタイヤだから乗り心地とか気にならないから、安く売ってるところ知らない?」って聞いたところネットで買うと安いよと進められました。
その店は「オートウェイ」です。輸入タイヤを扱っているタイヤ、ホイール通販屋です。今回買うサイズは195/60R14 86Hです。
https://www.autoway.jp/
実際探してみるとありました。安い!でもここで父親から注意が…「中国製は絶対ダメ!」ということでした。
確かに中国製は3,100円程と安いのですが、物が相当良くないらしいです。台湾のナンカンはどう?と聞いたら「ナンカンなら大丈夫」と言っていたので、今回はナンカンに決めました。
4,300円で国産のダンロップもあったのですが在庫がなく、今回はやめました。
タイヤ2本購入で送料入れて9,560円と安くタイヤを買うことができました。
実は買う前に近所の「タイヤ館」に行ったんです。特殊なサイズだったこともあり在庫が無かったですが、値段を聞いたら1本「1万8000円」と言われました…。2本で3万6000円ですかと…。もちろん高すぎで買いませんでした。
最後に・・・
タイムリーなので現在はここまでです。今日、ネットで買ったタイヤが届きます。今後はこのタイヤとホイールを持って父親の知り合いのお店でバルブの交換とタイヤ交換をしてもらう予定です。タイヤ交換したらまた投稿したいと思います。
※タイヤ交換完了しました!続きはこちらから▼
とりあえず、今の気持ちは「琵琶湖などの遠征先でパンクしなくて良かった…」という気持ちです。タイヤ交換できる装備はしっかりしておかないといけないですね。気を付けたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。