バルブ破損で琵琶湖遠征を諦めた日から数日…。バルブ交換とタイヤ交換をしました。これで安心して遠征できるようになったと思います。
これからマイボートのトレーラーのタイヤ交換を自分でやってみようと考えてる方の参考になればと思います。
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ホイルにタイヤを装着
こんにちは、シャロー道のhidekiです。
前回、サウザー395を乗せているトレーラーのタイヤのバルブが破損し、パンクしてしまったお話をしました。
今回はその続きで、タイヤが送られて来たので装着したお話をしたいと思います。何点か注意点などありますので、参考になればと思います。
こちらがネットで買って送られてきたタイヤになります。さすがに自分ではホイルの脱着は不可能なので、お店に持って行き機械を使ってやってもらいます。
家の近所でやってくれる店を探した所、「タイヤガーデン」と言うお店がありました。
持ち込みも歓迎してくれる良心的なお店です。タイヤガーデンのHPはこちら
ホイルの脱着に掛かる費用の一覧です。▼ ※タイヤ1本の価格です。
サウザー395のホイルは14インチなので、この一覧では最安価格です。
今回はこれにバルブも交換という事で、今まで着いていたゴム製のバルブでも良かったのですが、また長く使うかもしれないので今回はネジで固定するタイプのバルブを選びました。
値段的にはゴム製の倍の値段がしますが、1個400円程と安いので劣化の少ないガッチリしている金属製のバルブを選びました。
今回はタイヤガーデンでお店の人に合うのを選んでもらいましたが、サイズが分かればネットで買うのもアリだと思います。
ものの30分程で2本のタイヤを脱着してくれます。バルブとタイヤ弾着で5,000円+税でやってくれました。
後は家に持って帰ってトレーラーに装着するだけです。
トレーラーにタイヤを装着
タイヤを付ける前に足回りの確認。ボートを引っ張る時は毎回必ず確認する足回りですが、今回はタイヤを外した状態なので念入りに。ラインなどが絡んでるとグリスが抜けて焼き付きの原因になるので、しっかり確認ですね。
確認ができたらタイヤを装着しボルトを締めていきます。この時用意しておきたいのが、トルクレンチです。
今回は私の兄が持っていた物を借りてきました。締め過ぎるとネジ山が飛んでしまったり、最悪ボルトが折れてしまいます。逆に緩いとタイヤが外れる危険もあるので、ここはしっかりやっておきたい所です。
締め付けトルクは10kg〜12kg(100〜120 N.w)です。ここら辺は私は詳しく無いのでネットで調べました。
私は間をとって11kgで締めました。自分の力量でやる人がいるようですが、タイヤの脱落は命に関わる問題だと思いますので、トルクレンチで締めるのが1番だと思います。
最後に・・・
悲劇のバルブ破損からスタートしたタイヤ交換も親の力も借りながらでしたが、自分でできました。これで数年は安心して釣りに出掛けられそうです。
そしてこれからは、早め早めに新しい物に交換していきたいと思います。実際掛かる値段も工具があれば1万5000円程(※サウザー395)で済みますので、遠征先で何か起こる前にやっておきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。