シーズナルパターン

意外とみんな知らない?手っ取り早く晩秋のシャローバスを見つける方法。

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 寒い朝、どこにいったら釣れるんだろうか?

 気温差が大きくなり気温がどんどん下がって魚が釣りにくくなってくる季節にどうやって魚を探していけばいいのか考えてみましょう。

 まず、朝の気温と水温を意識します。気温が10℃を切って、一桁台に入っても、水温が10℃以上あれば、朝一からでもシャローでバスが釣れます。それもデカいのが釣れますね。
そんな寒くてシャローで釣るのは難しいんじゃない?! と思う人が多いと思います。
それか、太陽が上がってきてシャローの水温が上がってきたころを見計らってシャローに入った方が釣れるんじゃないか?と思う人も多いでしょう。
大半の人がそう思ってますが、体力のあるデカいバスはいれるんです。条件を満たせばですけどね。

その条件とは…
バスの餌となるベイトがいる事
ベイトと言っても、ベイトフィッシュではなくて、ザリガニなどの甲殻類やカエルなどの両生類です。
水温が低く動きが鈍っている時に食べやすい、動きの遅いザリガニやカエルを捕食している個体を狙うのです。

どうやってザリガニやカエルを探すか。ボートなどで探す時でも、魚探には映らないですよね。ザリガニとかを探すのも見える場所にいたら良いですけど、だいたいが身を隠してるので見つけれないですよね。

そこで見るのは…
鳥の存在です。
鳥、その中でもサギ系の鳥を探すことです。
sagi

サギは小魚や両生類主食に、生活してます。そのサギ系の鳥がいる所には甲殻類や両生類などのベイトがいて、そこにバスがいるのです。

そして、ベイトを探したら、カバーを見ます。
サギがいる所にはカバーがあることが多いです。カバーの種類ですが、水温が低くなった時に良いカバーは、一年中枯れたりしない草類や、マンメイドなどが狙い目です。
バスにとって家になるような場所です。ウィードエリアなどは枯れて水の動きを受けてしまったりしてしまいますが、一年中枯れなかったりする草や、流れをプロテクトするマンメイドはバスにとって、寒い日でも水が動かない、居心地がいいスポットになるのでしょう。

サギ系の鳥を観察して、条件のいいカバーを見つける。これらを頭に入れながら釣りをすることで、難しい晩秋のシャローゲームのひとつが成立してくるので、ぜひ試してみて下さい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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