今回はノーフォークレイクとブルショールズレイクと言う2つの湖を日替わりで争われた今大会。異なる湖で釣るのだからパターンも違ってその日にアジャストできる選手が勝つと思ってたのですが…優勝したランドール・サープ選手はラバージグをひたすらフリッピングしまくる戦略で見事、第3戦の栄冠を手にしました。
画像はBassmaster.comからお借りしています。
釣りまくってます!
ランドール・サープ選手はもともとFLWを中心に回っていた選手だったらしく、一昨年のオープン戦を勝ちあがり、去年からエリートシリーズで戦っている様です。なので凄腕なのは間違いなく、2年目で早々と優勝を果たしました。
そして今回の戦略は、なだらかなバンクや急なバンクの岩やブッシュを、ひたすらフリッピングしまくる、いわゆる「ガチのフリッパー」という私的にはカッコイイ!と思ってしまう戦略でした。
決勝の動画はこちら↓
GoPro: Tharp’s winning moments on Norfork
動画を見て驚いたのはその「距離間」GoProの広角レンズだから近くに見えるのかは分かりませんが、凄い近距離でピッチング・フリッピングをしています。そしてフッキングしたと同時にバスが水面に飛び出るぐらいの浅いシャローで釣っている事。そんな浅い所でボートを近くに寄せて釣りをしているのに驚きました。今回は生放送を見られなかったので、見られるようになったら追記していきます。
ウィニングルアーのラバージグ
4日間ウェイインした全てのバスはこのラバージグで釣ったようです。「4×4jig」と言われる自分がデザインしたラバージグのようです。そしてトレーラーは「ZBCのビック・ソルティー・チャンク」で、カラーは「グリーンパンプキン」のようです。私も昔このチャンクを使った事ありますが、良い思い出がないですね…汗。棚の奥から引っ張り出してきたいと思います!
フォーミュラーの「バングBUNG」をルアーに吹きかけていました。
4月28日ライブ中継の録画がUPされました
ライブ中継が見れるようになりました。ランドール・サープ選手のフリッピングに注目ですね!どのような場所か・・・ボートポディション・・・リズムなどなど学ぶ所が多そうです。
bassmaster-live-archive-bull-shoalsnorfork
少し見ましたが、ランドール・サープ選手のフリッピングはテンポも早く、無駄が全く無い素晴らしいフリッピングをしています。これは学んでマネするしかないと思います!やっぱりガチで釣りしている映像を見るのはタメになりますね!!
2位スキート・リースの釣り
初日から3日目まではこのバークレーの「ハボックピットボス」を使用していたようです。それを1/4ozのタングステンシンカーに5/0フックの組み合わせ。それをひたすらフリップしまくったようです。
最終日は巻くスキート
最終日はノーフォークに戻り12人というプレッシャーが少ないからか、巻きに徹したようです。ルアーはラッキークラフトのLC3.5のスクウェアビルのクランクと、バークレーのホローベリー5inのスイムベイトを使ってキャッチしていったようです。
Crank Bait / LC 3.5 ~LC Series~
大森選手の活躍
そして今回、39lb15ozを釣って19位でフィニッシュした大森貴洋さんが、AOY争いで10位に上がってきました!本当今年の大森さんは調子が良いですね!私達にとって今年一番の大注目選手が大森さんかもしれませんね!
最後に・・・
まだまだ情報が少なく、2位だったスキートリースの事も知りたいのですが…分かり次第この投稿に追記していきたいと思いますので、また見に来てください。
そしてもう第4戦が今週木曜から始まります!もう少し間隔開けて…と思ってしまいますが(選手が1番思ってるかも?)どんな戦いが繰り広げられるか楽しみですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。