潜られた時は「焦らず耐える」
ウィードエリアは絶好のバスの隠れ家であり、バスを多くストックしている場所でもあります。そんなウィードエリアで釣りをしている時に困る事があります。それは…
「ウィードに潜られる…」
バスを掛けるとウィードの中に逃げ込もうとし、特にスピニングタックルを使っている時、逃げ込まれて藻に引っかかり針が外れてしまう「藻化け」が良くあります。
そんなウィードの中に逃げ込まれた時の対処法のお手本となる動画がありましたので紹介したいと思います。
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ラインを張りひたすら耐える
アメリカのレジェンド、ショー・グリッグズビー(獲得賞金額2億円オーバー!!)が大会中、バスにウィードへ潜られて戦っています。
無理やり引っ張ってるように見えますが、ラインが切れないようにグーーっとテンションを掛けながら引っ張り出しています。テンションを掛け続ける事によって、バラシも減らす事ができます。
潜られたといって無理に「グンッグンッ」と瞬間的に引っ張ってしまうとラインが切れてしまったり、テンションが抜けた時に針が外れてしまうので、とにかくテンションを掛け続けジワジワ~とウィードから出してくるのが、ウィードに突っ込まれた時の一番の対処法だと思います。
そして無事にバスがキャッチできたらショーのように「サンキュー!シーガー!(ラインのメーカー)」とラインに感謝することを忘れない様に(笑)。《ディープストリームのKenDさんのニヤついた顔が思い浮かびます。笑》
最後に・・・
バスにウィードへ潜られないようにするのが一番ベストですが、どうしても食わせの釣りなどをウィードエリアでしていると、避けられな事だと思います。
ウィードエリアでのファイト中のテクニックとして覚えておくと役立つ時があると思います。潜られた時は「焦らず耐える」を実践してみて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
画像はBassmaster.comからお借りしています。