浅い場所での根掛かり回収機のオススメは伸長式スティックタイプが使いやすく高い回収率なのですが、水深が深い場所で根掛かりをしてしまった時はスティックタイプでは届かないときがあります。
そんな時に必要になってくるのがロープ式のルアー回収機です。今回紹介するロープの長さは8m!そんなに長いと取り扱いが大変なんじゃないの?と思いますが、ペットとお散歩する犬用リードがルアー回収機として優れものでした。
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今まで使っていたものは…
今までアメリカ製のルアーリトリーバー(たぶんもう売っていない)を使っていました。売ってるそのままじゃ使いにくかったので、もともと着いていた2本の鎖を外し6本仕様の鎖に変え、使っていないリールで簡単に巻き取れるように工夫して使っていました。
しかし、鎖とオモリの部分に不満はなかったんですが、リールをクルクルと手動で巻いたりするのが面倒だったのと、紐が長く巻けないので根掛かりしたルアーまで届かない事が何度かありました。
並木敏成さん御用達
並木敏成オフィシャルサイト T.namiki
そこで何か他にいい方法がないかな?と探していた所、1つのルアー回収機と出会いました。それがOSP代表の並木敏成さんが紹介されていたものでした。▼
使用していたのはペット用のリード!このペット散歩用のリードの優れているところは、自動巻き取り構造と豊かなロープの長さ。モデルは何種類かあるのですが、私は並木さんが選んでいる8mまで紐が収納されているタイプを選びました。
並木さんいわく、このFlexiというメーカーの物が壊れにくく扱いやすいとのこと。私もこれに変えてから何度か使いましたが自動巻き取りが便利でもう手放せませんw 8mもの長さもあるため、けっこうな水深にも対応できます。
長年使用している並木さんが詳細を細かく説明してくれているので、参考になさって下さい。▼
ルアーリトリーバー(ルアー回収機)の話
ゴミを残さないために
スティックタイプのルアーキャッチバーの時にも書きましたが、ルアー回収機の一番の目的は湖底にルアーを残さないことです。湖底にゴミが増えれば環境汚染など深刻な問題になります。ワームなどのソフトルアーが深い所で根掛かりしても回収機を使用して下さいね。
最後に・・・
スティックタイプの回収機とロープタイプの回収機の両方を準備できれば一番いいですが、どちらかひとつとなれば浅いところから深い所まで使用できるロープタイプをオススメします。
湖底にゴミを残さないためにも釣りに行くときは必ず持って行ってほしい物がルアー回収機だと思います。皆さんもぜひ犬用リードを使った回収機を作ってみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。