2018年バスマスターエリート最終戦も残すは最終日のみとなるなか、今年の年間王者で現在5位に付けている「ジャスティン・ルーカス」が最終戦で使っているルアーを紹介しています。
他にも使用しているタックルから、興味深いラインシステムも紹介されていましたので見ていきましょう!
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ペンシルポッパーと使用カラー
皆さんこんにちは、シャロー道のhidekiです。
生放送を見ている方はご存知かと思いますが、現在5位に着ける「ジャスティン・ルーカス」は時折シューティングしながらトップウォーターをメインに戦っています。
ワームを使ったシューティングも行っていますが、検量に持ち込んでいるバスは結局トップウォーターで釣ったバスのみのようです。そのトップウォーターがこちら▼
バークレーから発売されている「Cane Walker」と言うペンシルポッパーです。クリアーウォーターでバスの警戒心が高いこの湖でロングキャストがキーになっているようです。
ある程度の重量が有り、後方重心システムが内蔵されたボディーはよく飛びます。そして内蔵されたシンカーから発せられるゴトゴト音とペンシルポッパー特有のスプラッシュ、クロームカラーのフラッシングが噛み合った時にバスが狂ったように飛び出してくるようです。
タックル
リール
気になるタックルですが、リールはギヤ比8.0:1のハイギヤを使っているようです。遠投して遠くでバスが食ってくるので、ラインスラックを素早く取れガッチリフッキングするにはハイギヤが必要だと。
ロッド
ロッドはアブガルシアの7ft6inのMHですね。ロングキャスト後直ぐに食ってきた時でもしっかりフッキングができるよう長めのロッドを使っているようです。
ライン
ラインはBerkley x9というPEの30lbを使用しています。これもロングキャストを意識した選択であり、フッキングも意識しているようですね。
Berkley X9 Braided Line Lo-Vis Green
ラインシステム
そのPEを直接ルアーに結ぶのではなくフロロカーボンのリーダーを付けるシステムを採用しています。やはりそこはクリアーウォーターだからというのが理由のようです。
個人的にナイロンじゃないの?と思ったのですが、説明では水に馴染んで警戒心の強いバスからラインが見えないようにするためのようです。
日本製だったら
ペンシルポッパーでパッと思いつくのは、やっぱりモリゾーさん所の「シャワー・ブローズ」ですよね!コンセプトが一緒すぎる!っていうツッコミをしたくなる程(笑)
清水盛三が語る 「世界基準のペンシルベイト、シャワーブローズ」
私も使用していて良い思い出は沢山あるけれど、最近使ってなかったからまた投げようかなって感じです(^^)
最後に・・・
私的にはラインシステムを真似してみようかなって感じです。日頃はナイロンでやっちゃうのでシステム組むのは多少手間な部分もあると思いますが、それ以上にアドバンテージが有るのかなって感じです。
そして、2018年最終戦も残すは最終日のみとなりました。日本時間の今夜、23日(日)21時〜生中継が始まります。ルアーやタックルがわかった上で見ると、また違った視点で見れるので面白いと思います。ぜひチェックしてみてください(^^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。