最近バスフィッシング界で噂の釣具メーカー「イチカワフィッシング」(主にフックを製造販売)。その中でもフリッパーが特に気になっているのがひねりを採用しているストレートフック「TS-3」ですよね。
「フッキング時のすっぽ抜け、魚にフックが掛かった後のバレ、実釣時のワームのズレを防止。」の三拍子そろったストレートフックなのですが、それを初めて見た時「ひねってあるから装着が難しそう」と感じました。しかし実際にやってみると、ひねりがあっても案外簡単に装着できました。
今回はひねり入りストレートフック「TS-3」の装着方法をシェアしたいと思います。
http://www.ichikawafishing.jp/
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噂のイチカワフィッシングとは?
まずはじめに、イチカワフィッシィングとはなんぞや?と言う方に簡単に説明させていただきます。
シャロー道でも初めて登場の「イチカワフィッシング」ですが、一番の注目はやっぱりなんといっても、あのバスフィッシング界の神様と言われる「リック・クラン」がプロスタッフだと言うことだと思います!
道具へのこだわりがハンパないリッククランが認めたイチカワフィッシング。遊びではない戦場(トーナメント)でリッククランが使っている…まさに本物のフックではないでしょうか。
バスフィッシングの最高峰であるバスマスターエリートを2016年69歳で優勝するという快挙を成し遂げたのが記憶に新しいですよね。
装着方法の解説
スウィートビーバーを例に説明したいと思います。まずはどのようにセットすれば良いかをフックをあてがって刺す位置を確認します。
実際にフックを刺していきます。ひねりがあるので手元の感覚が変に感じますが、基本的に普通のストレートフックと同じようにワームの中心を通るように刺します。
TS-3はステンレス製のワームキーパーが付いています。これはループ式のワームキーパーより優れているらしいですよ。
シャンクの部分で180°回転させてからワームキーパーを写真の位置まで抜きます。
今度はフックポイントを出す位置をあてがって確認します。
こちらもワームのセンターを通るようにフックを刺し貫通させます。
貫通させるとフックポイントがひねってある分だけ外側を向きますが、そこはワームのセンターラインに埋めるのではなく、向きに応じて埋めるようにします。
ひねりがあるフックですが、他のワームセッティングと同じように、ワームのセンターラインを通るようにセットすれば問題ありません。セッティングにくせのあるひねりフックですが、セッティング自体は簡単だと感じました。
今回のセッティング方法はこちらを参考にさせていただきました。↓
https://www.facebook.com/ichikawafish/
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最後に・・・
今回「イチカワフィッシング」の代表である市川哲也さんと御縁があり、フックを数種類分けていただきました。フリッピングに最適な「TS-3」、ドロップショットなどに最適な「MUKADE 」「TSW」と…使うのが楽しみなアイテムばかりです。
そして市川さんは私と同世代と言うことで、なんだか勝手に親近感w微力ながらもこのブログで応援していきたい!そんな思いでもあります。今シーズンからイチカワフィッシングの様々なフックを使うのが本当に楽しみです(^^)トレブルも全部変えようw
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。