pride50

管理人の独り言…

フリッピングで引き寄せた年間優勝!重量差わずか280gの奇跡!【しょんない独り言】

当サイトは広告を利用しています

PRIDE50に出続け早いもので6年…やっと年間優勝というタイトルが取れました!今まで手が届きそうで届かなかった…年間タイトルを取れて本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。今回はそのタイトルが決まった最終戦を、簡単に振り返りたいと思います。「管理人のしょんない独り言」行ってみましょ〜。

朝一に来た一発

年間順位2位で迎えた朝、逆転するにはビックフィッシュを釣らなければいけない状況で最初に選んだエリアは「赤野井ワンド」ターンオーバーしないシャローにカバーがある所は何箇所かあるのですが、今までの経験上、数が少ないけどデカイのがいる確率が高いのが赤野井です。そこはあまり釣れないので、他のアングラーが来る事がほとんどなく、プレッシャーが低いんですよ。そこまで大きくない貸切りのカバーを丁寧に隅から隅まで打つ!という気持ちでテキサスを打っていったら、8時半ぐらいの早い時間に52㎝というビックフィッシュで答えが返ってきました。最高のスタートでしたね。
動画で撮ったのでその時の模様をどうぞ。

動画では見えづらいので写真で説明すると、バスは赤い矢印の場所で釣れました。拡大したのが下の写真で、赤マルの場所です。

pride50

pride50

水深1mでボトムは砂の様な泥で岩が転がってます。手前には名前がわからない浮き草があり、中にホテイアオイ、左には大きなブッシュがあります。こういう他とは違う変化にはやっぱりデカイのが着きますよね。

その後、このエリアの右側(東側)をフリップで流して38cmを追加です。

pride50

苦悩の時間

pride50

2匹釣った後はバイトもなく、ただただ時間が過ぎて行きました。山ノ下湾に行ったけど人が多く、打ちたいシャローが打てず。矢矯人工島まで走ったけど、アオコが出てるほど水が動いてなく、風もなく20㎝のノンキーパーが1匹釣れただけでした。去年ぐらいから矢矯人工島はイマイチ釣れないエリアになってます。

困った時のブレードジグ

pride50

午後1時になり残り2時間。持っている魚は2匹。いくら50アップを釣ってても上位に入れないのは目に見えてたので、ガラッと違う釣りをしてみようと思い、烏丸半島沖へ走りました。朝、スタート地点の支那漁港から赤野井に走るまでに1カ所ベイトがいる場所を確認していたので、そこで残り時間をブレードジグを投げてみようと思い移動を決意。これが功を奏して直ぐに1本キーパーが釣れました。釣れない状況でのこの一本は小さくても嬉しかったですね。

やっぱり攻めるしかない!

pride50

そのままブレードジグを投げていたのですが後が続かずのこり1時間、実質帰りの移動の時間も含むと30分ぐらいしか釣りができません。このままブレードジグで粘るかどうしようか悩んだのですが、攻めなきゃ勝てないぞ!と決意し、朝一釣った赤野井ワンドの奥へ再度フリップしに行きました。着いて10投ぐらいでしょうか…ひったくる様に食ってきた40アップのバスをキャッチする事に成功し、攻めの釣りをして良かった!と思える一本を釣る事ができ、4本で帰着となりました。

結果は…

pride50

タフだと聞いていた状況で4100gを持ち込む事ができ、3位になる事が出来ました!しかし、この時は嬉しいとか考えれず、年間順位がどうなったのかが一番気になってました。

280g差の年間優勝

pride50

そして年間順位の発表になりました。10位から3位まで発表があり、年間チャンピオンの発表です。もぉ〜ドッキドキでしたね〜。2位から追い上げられたか…

「今年は1位と2位が同ポイントです。」

おっし追いついた!後は年間のウエイト勝負!

「たった280gしか差がありませんでした」

まじか…どっちだぁ?

「今年の年間チャンピオンは……」

「阪田秀樹さん!」

うぉっっっっし!!!ガッツポーズが出たのも言うまでもありません。

トーナメンターが一番欲しいタイトルの、年間チャンピオンを取れたのは、最高の気分であり、1年間頑張って良かったなぁと思うと同時に、なにかホッとする気持ちになりました。

最後に…

Pride50に出るようになってから6シーズン目にやっと取りたかったタイトルが取れました。2010年は3位、11年も3位、12年は6位、13年は10位、14年は4位と、振り返れば取れそうで取れなかった年が多く、悔しい思いをしてきました。その悔しい思いを力に変え全力で頑張った結果が、今回の最高の結果に繋がったかもしれません。普通に釣りをするだけでも十分に楽しいですが、トーナメントもまた違った楽しみがあるので、いつまでも続けていきたいと思う今日この頃です。
今年も残すはクラシックの1戦だけになりました。11月の琵琶湖はもう寒い季節で難しい釣りになると思いますが、全力で勝ちにいきたいと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。しょんない独り言でした〜。。。

大会中バスを釣ったタックル

pride50

Lure:スウィート・ビーバー4.2in
Hook:デコイ・キロフックハイパー2/0
Rod:ノリーズ 760JH JUNGLE STICK (ジャングルスティック)
Reel:シマノ クロナークCI4+ 151HG LEFT
Line:サンライン FCスナイパー 25Lb

Lure:OSP BLADE JIG
Rod:BA-UST 701MMHRB-G カーボン24%
Reel:カルカッタ・コンクエスト 100DC
Line:FCスナイパー 16Lb

ospフーデッドネックウォーマー寒がりな私が好んで使う、O.S.Pフーデッドネックウォーマー・モデル2前のページ

2016年バスマスター・オープン戦スケジュール!B.A.S.S. Bassmaster Opens 2016次のページ

関連記事

  1. ハードルアー

    ノリーズ新作クランクベイト「MARUNOMI FLAT 60」の意外な使い方

    皆さんこんにちは、シャロー道のHidekiです。ノリーズの新作…

  2. 大会

    大森さんの言葉を忘れていたPRIDE50第3戦(しょんない独り言)

    6月19日、PRIDE50第3戦が開催され出場してきました。前日は…

  3. 管理人の独り言…

    ジム通いが釣りを変える!筋トレの重要性と効果的な習慣作り(しょんない独り言)

    子育てが始まってからは、トレーニングジムに通う機会が減ってしまいました…

  4. mhgkhtf,gjt

    ハードルアー

    これがスピナーベイトだ!!大森さんから学んだスピナーベイトの出し所。

    日本で良く釣れるスピナーベイトと言われている物は、何か物足りない…。…

  5. ハードルアー

    待ってました!OSP新作のメタルブレードジグ METAL BLADE JIG

    待ちに待った…いや、もうOSPからは出ないと思っていたブレーデッドジグ…

シャロー道/SNS

メニュー

2024 MLF/BPT スケジュール

2024 Bassmaster Elite スケジュール

非常識なメンテナンス・オイル

  1. ハードルアー

    村田基がまた凄いものを作った!バズベイトなのに異次元のぶっ飛び!DUOレアリス …
  2. ハードルアー

    釣れるクランクベイトを学ぶ事から初めてみよう!オススメのクランクはこれ!
  3. タックル

    釣り糸の選び方完全ガイド:初心者から上級者までラインの選び方
  4. ソフトルアー

    勝つための選択「ドリフトフライ」シリーズの使い方をまとめました。ジャッカル
  5. アメリカ

    2018バスマスター・エリート選手使用のバスボート・人気ランキング!
PAGE TOP