釣りをしていてバスボートが走ってくると、ついつい振り向いて「カッコイイ〜」と見とれてしまうことありませんか?
そんなバスアングラーを魅了するバスボート。今では当たり前になっている「ラッピングボート」が、アメリカのトーナメントでひとつの目玉として紹介されています。
そんな日本ではあまり見る機会が無いアメリカの大会で走っているバスボートの中から、管理人が特にカッコイイ!と思うものや、なんだアレ?と思うようなバスボート14台を選んでみましたので、色々と想いをめぐらせてみて下さい。
画像はBassmaster.comからお借りしています。
カッコイイ!
ブレント・エーラー(Brent Ehrler)のレンジャーボート。個人的にはエリート選手の中で1番カッコイイ!と思ってます。私が黒のボートが好きというのもありますが、その黒を基本色にGoProのロゴとDaiwaのロゴがバッチリ合っててシンプルでカッコイイと思います!
清水盛三さんのレンジャーボート。白、赤、黒の配色が絶妙で、流れるようなMoDoのロゴとの相性が良くカッコイイですね!
大森貴洋さんのレンジャーボートは、私が本物を見てきたのも有りますが、YAMAHAのブルーが鮮やかで本当カッコイイんですよ。YAMAHAのエンジンV-MAXのデザインもカッコ良くなりましたね!
意外とカッコイイ!
デイビー・ハイト(davy hite)のフィニックスボート。「熊?ビーバー?」のキャラが可愛いく、デイビー・ハイトの人柄が出てるラッピングになってますね。そのロゴと相反するゴッツイ型のエビンルードのエンジンが、なんともイケテマス!
個性派
スキート・リース(skeet reese)のレンジャーボート。見ただけでスキートだ!と分かる黄色と黒のデザイン。派手な色のボートはバスに警戒される…と田辺さんが言ってた気がするけど、スキート・リースはめっちゃ釣ってくるので、関係なさそうですね。
マイク・アイコネリ(michael iaconelli)のバスキャットボート。こちらも見ただけでアイコネリだ!と分かるカラーリングで、アイコネリの性格が出ているような悪そうなサメの顔?のようなデザインが独創的でカッコイイ!
JAPANパワー!
ポール・エリアス(paul elias)のトライトンボート。車メーカーのホンダがメインスポンサーのボートが走ってるなんてちょっと不思議な感じがしますが、アメリカのマリン事業に「世界のホンダ」が本格的に入ってきているのは素晴らしい事ですね!
宮崎 祐輔さんのレンジャーボート。今年からスズキのスポンサーに変わりましたね。琵琶湖のガイドの人達からも好評なスズキのエンジン。やっぱり不思議な感じがしますが、車屋さんの船外機の活躍を期待しています。
動物系
ショー・グリグズビー(shaw grigsby)のトライトンボート。ワシの絵が施されていて、ショーの人柄とは真逆のデザインな気がしますが…速そうでカッコイイです!
マット・バーミリヤ(matt vermilyea)のナイトロボート。まさに「USA」って感じのデザインでコンドルと星条旗のデザインがカッコイイですね!
ジェートッド・タッカー(jtodd tucker)のフィニックスボート。ちょこんといる犬が可愛いですね。湖に入ったら水の上を歩いているように見えそう(笑)
スティーブ・ケネディ(steve kennedy)のボート。初めてテレビで釣りをしている所を見た時、何だこのデザイン?と思ったのですが、この写真をみて初めて分かりました。他には見ない一風変わったタイガーの絵で、色使いが「なんじゃこりゃ?」ですね(笑)最近では珍しく、パワーポールを付けていないですね。
そして、この人がスティーブケネディ。トーナメントシャツまで虎かよ!と突っ込みが入れたくなります。シャツは怖い感じですが、顔が物凄く優しい顔していますよね。スポンサーは無いんですかね?
そんなに自分の作ったルアーが好きなのか?
トミー・ビッフル(tommy biffle)のレンジャーボート。根っからのフリッパーのビッフルですが、自分がデザインした「ビッフルバグ」の絵がデカデカと描かれています。それもシルバーの色で派手です。このビッフルバグにアタックしてくるバスがいてほしいです(笑)
もう釣りとは関係無くなっちゃってるよ!
最後のご紹介はクリフ・プリンス(cliff prince)のフィニックスボート。前方から見ていって〜ブラック主体でオレンジが入っててカッコいいな〜。そして後方に目をやると・・・・・「KOーUNKIかよ!爆」まぁアメリカらしいと言えばアメリカらしい?と勝手に思ってますが、こんな面白いラッピングしているバスボートもあるんですね。これはこれでカッコイイですね(笑)
最後に・・・
いかがでしたか?おお!って思うものがありましたか?他の選手のバスボートを見るのも面白いと思いますのでチェックして見て下さい。
Elites show off new boat wraps
どの様にしてラッピングボートが作られているかが分かるスライド写真もありましたので下の青ボタンをクリックして見て下さい。このブログの一番最初の写真の「バーニー・シュルツ」のボートをラッピングしています。
Wrapping an Elite boat
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。