アメリカトーナメントの最高峰バスマスターエリートに、2019年のオープン戦で活躍した「伊藤巧」選手が挑戦します。
その巧さんの活躍に期待する一方、強豪選手がズラリと並ぶライバル選手も気になるところ…。
「巧さんが出場するから初めてバスマスター・エリートを観る!」という方も多いと思いますので、今回は特に注目しておきたいエリート選手を紹介します。
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イケメン対決!?ブランドン・パラニューク
最も注目したい選手の1人目は、エリート選手の中でも巧さんと1、2を争うイケメンのブランドン・パラニューク選手です。
しかし!ただのイケメンと侮るなかれ…2017年のバスマスターエリートではAOY(アングラーオブ・ジ・イヤー)に輝く誰もが認める凄腕アングラーです。
日本とも交流があり、一昨年には来日して琵琶湖で釣りをしたりバサーオールスタークラシックにも来場しています。奥様も超美人…
神様!リック・クラン
長くバスフィッシングをしている人なら知らない人はいない「神様」の名を持つリッククラン選手。現在73歳!!この歳で最高峰のエリートで戦っているだけで凄いですが、優勝しちゃいますからね!
最近では2016年・2019年のエリート開幕戦で優勝しています!その釣り方もカッコよく、ブレーデッドジグだったりスピナーベイトだったり…。間違いなく2020年も大注目選手です!
グランダー武蔵世代必見!バーニー・シュルツ
1990年代、村田基さんの影響でバスフィッシングを始めた人も多いんじゃないでしょうか。(管理人もその一人です)その時、村田さんとよく一緒に釣りしていたのがバーニー・シュルツ選手です。
フロリダ出身のバーニー。開幕戦がフロリダのセント・ジョーンズ・リバーで地元開催なので、上位に食い込んでくると思われます。
昨シーズン開花したブランドン・コブ
FLWツアー5年のキャリアを持つブランドン・コブが2019年バスマスターエリートに移籍してきて、いきなりシーズン2勝を獲得!昨年のエリートの中で最も活躍した選手の1人ではないでしょうか。
圧巻はテキサス州のレイクフォークで行われた大会の3日目に記録した5匹の重量37lb15oz!(17kgオーバー)2020年も注目したい選手の1人です。
FLWの実力者 ジョン・コックス
FLWで4度の優勝経験を持つジョン・コックス。巧選手も戦ったセントラル・オープンで巧選手の上を行く年間2位。イースタン・オープンでも年間4位と両方のオープン戦でエリート昇格権を獲得するという本物の実力者がエリート初出場です。
ジョン・コックスがどんな釣りをするのか分からなかったので過去のYouTubeを見てみたのですが、根っからのシャローマンぽいですね。激浅な場所で釣りしているシーンばかりでした。これはシャロー道的にも注目したい選手ですね!
もうひとりの日本人選手、宮崎友輔
アメリカトーナメント参戦20年以上のベテラン!日本人選手の宮崎さんは巧さんの大先輩になりますね。
出場するだけでも名誉と言われるバスマスタークラシックに2013年、2014年に出場しています。2020年シーズンは日本人選手2名の活躍に期待大ですね!
最後に・・・
巧さんのエリート初戦はどのような戦いを見せてくれるのかワクワクしますね!
その2020年バスマスターエリートの開幕戦はフロリダ州のセントジョーンズリバーで2月6日〜2月9日の4日間で開催されます。もう来週です!
ライブ放送もありますのでこちら↓もチェックしてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
画像や動画はBassmaster.com.flwfishing.comからお借りしています。