『原点回帰(げんてんかいき)』
しょんない独り言コーナー!と言うことで、久しぶりに昔のビデオを引っ張りだしてきたら、懐かしいのが出てきました。それは…
「もっともっとBASSは釣れる!」
知ってる人はどのくらいいるでしょうか?このビデオを見てたら、楽しかった日々を思い出して、やっぱりアメリカはイイなぁと思いながらも、今でもこのビデオみたいな釣りをしているなとも思いました。
それと同時に思ったのが、「これから釣りを始めようとする人達や、初めたばかりの人達にも見て欲しいなぁ」と。。。ですが、もう売ってないんですよね…汗。
という事で、当時のことを少しだけ振り返ってみたいと思います。
衝撃を受けた「もっともっとBASSは釣れる!」
今でこそ、日本でも10LB(4.5Kg)オーバーが釣れている報告が多いのですが、私が釣りを始めた1994年頃は50アップ釣ったら凄すぎ!ぐらいだった思い出があります。当時は安定期ではなく、バスが増え初めの頃だったからだと思います。そんな時に、村田さんがアメリカのフロリダ州にあるビーンビル・レイクに行って12LB(5.4Kg)のバスを釣り上げるのを目の当たりにした私は「アメリカすげー!!」「こんなデッカいバスがいるんだぁ!」と興奮するばかりでした。もちろん、初めて行ったアメリカはフロリダです!ちっちゃいバスとガーパイクしか釣れなかったけど(涙)
その釣りのスタイルがかっこいい!
その時、一緒に釣りをしていたアメリカのプロ「バーニー・シュルツ」は、今でもバスフィッシング・トーナメントの最高峠であるB.A.S.Sで活躍している凄腕フィシャーマンなのですが、そのバーニーと村田さんのスタイルが、とにかく格好良く見え、自分も「これがバスフィッシングなんだ!」と感じていました。そのスタイルとは、「カバーフィッシング」。ごっちゃごちゃしているブッシュの中にテキサスリグを送り込み、バスが食いついたら、『フィィィッッッッッシュュュ!!』と叫び、全開でノケゾリながらフッキングし、ブッシュの中からバスを引きずり出す!この釣りを見てから私はパワーゲームの虜になったわけです。写真のようなブッシュがある野池ばかり探して、釣りしていた時もありました。
キャスティングもこのビデオで勉強しました
キャスティングのテクニックを覚えたのもこのビデオでした。サイドハンド、バックハンド、ピッチング…色々なキャストを駆使して、目の前のヘビーカバーを攻略していく。これは練習しないと!と学生時代、学校から帰ってきたら、すぐに庭で練習していたのを思い出します。バーニーもそうですが、アメリカで活躍する選手達、特にケビン・バン・ダムのキャストの上手さは、相当なものです。
最後に…
20年も前のビデオ…バーニーも村田さんも若いなぁ!と思うぐらいで、釣り自体は全然古臭さを感じないフリッピングやピッチング。この様な20年たっても良い釣りしてるなぁと思える釣りを、これからもやっていきたいですね。
最近はYou Tubeで世界の釣りが見れる様になり、本当、便利な世の中になったなぁと感じます。動画が溢れすぎてて、探すのが大変ですけど…
「YouTubeでチャンネル登録しておきたい、アメリカのバスフィッシング動画10チャンネル」と言う記事も過去に作りましたので、もし良かったら見て下さい。
YouTubeでチャンネル登録しておきたい、アメリカのバスフィッシング動画10チャンネル
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。しょんない独り言でした( ̄▽ ̄)