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2024年バスマスターエリート第3戦を優勝したのはジョン・ギャレット!厳しい戦いだった日本勢…

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2024バスマスターエリート第3戦がフロリダ州のハリスチェーンレイクで開催されました。

初日が悪天候で順延になったハリスチェーン戦でしたが、28歳の新人「ジョン・ギャレット」が初日から優位に立ち、見事優勝を飾りました。彼の勝利の秘訣は、シャローではなく沖合いのハードボトムで使用した様々なリアクションベイトでした。これにより、今シーズンのエリート戦では3試合中2試合がルーキー選手による勝利となりました。

今回は、その時使用したルアーや様子、日本人選手の戦いなどをまとめてみます。

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厳しい戦いになった日本選手達

日本の選手にとって難しいとされるフロリダでの試合は、結果が示す通り、予想された通りの展開となりました。特に、フロリダの湖での経験が少ない日本の選手にとっては、天候の変化によって活動が活発になるバスを追跡することは、非常に高い難易度であると言えるでしょう。

day1
藤田京弥 70位 10lb3oz


プラクティスではシャローで良い魚を見つけてたようですが、初日が順延になるほどの悪天候で状況が変わってしまったようです。

木村建太 87位 8lb4oz

伊藤巧 100位 4lb9oz

day2
藤田京弥 64位 11lb6oz(21lb9oz)

木村建太 65位 11lb6oz(21lb9oz)

伊藤巧 93位 12lb0oz(16lb9oz)

優勝は沖のリアクション

ルーキーシーズンにも関わらず優勝したのは28歳のジョン・ギャレット選手。釣った場所は沖合のshellbar(shell=貝殻、bar=砂州※読みは「さす」意味は「海岸や湖岸のやや沖合に、細長く岸と平行に延びた、砂礫の堆積地形。 沿岸を流れる潮流で砂が運ばれることによってできます」)。有名な場所なのかは分かりませんが、他の選手とは違ったエリア選択が優勝に結びついていると思います。

ジョン・ギャレットは主にクランクベイトと自作のフェザージグを使用したようです。その他にもストレートワーム(ストライクキングのオチョ)のキャロライナリグなども使用したようです。
クランクベイトは、ストライクキングのプロモデルXD5の色はSexy Shad。

7パウンダーのキッカーを釣ったフェザージグは5/8oz、ルアーをボトムまでフォールさせ、ショートホップさせて使っていたようです。ハンドルだけでグルグルグルっと巻いてはストップの繰り返しで釣っていましたね。

最終順位

最後に・・・

今週末もFL州での戦い。セントジョーンズ・リバーも日本人選手にとっては一番の難所と言われています。年間争いも考えると外せない戦いになると思いますので、3選手にを応援して行きましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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