泣いても笑っても最終日…地元アラバマ出身のエドウィン・エバース(Edwin Evers)がとんでもないビックリミットを持ち込み、自身初のバスマスター・クラシック制覇を成し遂げました。
その3日目の重量はなんと!5匹で13kg!!スタート前はトップだったクリスティーに2864g差の3位だったエバースでしたが、終わってみれば逆に4678g差をつけてぶっちぎりの優勝でした。
※画像はbassmaster.comからお借りしています。
2016 GEICO Bassmaster Classic presented by GoPro Results
順位….選手名………….3日目………..総重量
1位 Edwin Evers………13,239g……27,414g
2位 Jason Christie……..5,698g……2,2736g…-4,678g
3位 Aaron Martens…….7,275g……21,007…-6407g
4位 Bill Lowen………….6,888g……20,724g…-6690g
5位 Randy Howell……..7,455g……20,695g…-6719g
6位 Todd Faircloth……..5,925g……20,383g…-7031g
7位 Dean Rojas………..8,334g……19,363g…-8051g
8位 Alton Jones………..5,868g……19,278g…-8136g
9位 Keith Combs………7,512g……18,512g…-8902g
10位 Greg Hackney……6,634g……18,399g…-9015g
追記:ハイライトのTV放送
こちらの動画でエバースの釣りが見れます。これぞバスフィッシング!と言うような、惚れ惚れするような釣りが展開されます。
PCのかたは動画が自動で再生されるので音量にお気をつけ下さい。
ありえない重量
私が出場していてる琵琶湖の大会で、1度だけ5本で15Kg釣ってきた人の検量を手伝った事があります。その時のバスのサイズは60アップ3本に55アップ2本です。
何が言いたいかと言うと、13Kgは55〜60cm級のバスを5本釣らないといけないという事…世界のトップ55人が出場していて、なおかつ3日目でプレッシャーも高い…周りには観客のボートも多数…
そんな中「なぜエバースだけが釣ってこれたのか…?」その理由を知りたいのは私だけでしょうか。
釣ったエリアを見る
BASSTrakkという場所でアングラーが釣った場所がみれます。
①は[選手の名前][上位12名][すべて]の3つから選ぶことができます。
②は[CATCHES]にします。
例えば、上の写真のように、[上位12名(Top 12)]を選び[CATCHES]にすると釣ったエリアが表示されます。ピンクがアーロン・マーテンスが釣った下流域、緑色は中流域を釣ったグレッグ・ハックニー。青色は上流域を釣ったエドウィン・エバースです。各選手がどんな魚を狙って釣っていたかが想像できると思います。他にも気になる選手がいたらチェックしてみてください。
画像で振り返る
エバースが釣りまくった3日目の模様が写真で見れます。ちょろっとルアーなんかが出てたりしますよ。
エバースの朝の模様→ Evers’ epic Day 3 morning
エバースの午後の模様→ Evers’ epic Day 3 afternoon
ウェイインが録画で見れます。
今確認した所、Day1とDay2のウェイインの録画映像が見れます。すぐに3日目のウェイインの録画もUPされると思います…?
※追記:ウェイイン3日目も観れる様になっております。3月8日現在
ウェイインの録画映像はこちら→ ウェイイン録画
最後に…
これから真実が色々と分かるはず…この凄すぎる結果の釣り方などは、今の所分かりません…。これからバスマスターのホームページや、バスマスターマガジン、バサーなとで分かってくると思います。LIVE中継の録画が見れるようになったら、また紹介していきたいと思います。他にも気になることや学ぶことがあると思いますので、引き続き「シャロー道」で書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。