どの結び方が実際良いんだろう?
結び目の強さで言ったらやっぱり海の釣りの時によくやる◯◯ツイストみたいなのが1番強いんじゃないの?って感じですが、バスフィッシングでは、そこまで結ぶのに強さを求めてないと言ったら変だけど、簡単に結べて、ある程度強い結び方だったら問題ないよねって感じです。
私もバスフィッシングではこの結び方!みたいな結び方を覚えてやっていますが、(クリンチノット、ユニノット、パロマーノットなど)結局、どれも同じ様な強度で、釣りをしていて問題ないなって思います。
実際、釣りでご飯を食べている、生活のかかった人達がやっている結び方を見ても、人それぞれでクリンチノットをしていたり、ユニノットをしていたりと、もうこの辺は、結びやすいとかの理由で好みなんじゃない?って感じです。
なので、今回は自分好みの結び方を紹介したいと思います。
ナイロンラインとフロロカーボンライン
私のオススメの結び方は、
パロマーノット
勝手にアメリカンな結び方だと思ってる「パロマーノット」が自分的にはオススメです。
好きな理由は、
1、結目が小さい。何となくルアーの泳ぎが良い気がする。
2、結び目がダブルライン。ダブルラインになるのは重要だと思います。
3、何千万円の賞金がでるアメリカのトーナメントに出場している選手が、よく使っている結び方だから。
4、信頼感。自分で今まで使っていて、結目で切れた事が無い。簡単に切れてしまうような細い糸を使った釣りはほとんどしませんが(笑)
3番の理由が、案外自分の中では気に入っている理由で、本気でやっている世界の一流選手がよく使っているのを見ると、パロマーノットで良いんじゃないのって思います。
PEラインを使う時
PEラインを使う時に、パロマーノットで結んでやっていたのですが、滑って糸が抜けてしまう事が何度かあったので、PEラインを使う時はダブルユニノットで結ぶようにしています。
ダブルユニノットで結ぶ時も注意が必要で、グルグルと巻き付ける回数が2、3回だと滑って抜けてしまうので、5、6回は巻き付けるようにしています。
ダブルユニノットにする理由は、自分が初めて覚えた結び方で、ずっと使っている結び方なので信頼感があるからです。
ただ、結び目が大っきくなりがちなので、フロロやナイロンの時はパロマーノットを愛用しています。
最後に…
結び方はこの2種類で私は困った事がありません。世の中には凄い数の結び方がありますが、その多くの結び方を覚えなくてもバスフィッシングでは問題ないと思います。それよりも信頼できる結び方を見つける事が一番大切だと思います。
今回紹介した結び方はバスフィッシングをしているなかで、間違いない結び方だと思っているので、自信を持ってオススメできる結び方です。参考にしてみて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。