琵琶湖はそんなに甘くない!
私にとって7年目のシーズンになる、2016年のPRIDE50開幕戦4月18日(日)に出場してきました。選手の都合や悪天候の予報だった事もあり、24人といつものプライドを考えると寂しい人数でしたが、結果から言うと2本1900gの12位とがっかりな成績でした。
今回からあの有名ブロガーである「ディープストリームの管理人のKenDさん」を誘っての大会で、大会後にはマニアックなお話も聞けたのでそこは楽しい大会になりました!
琵琶湖の状況や大会レポートなどはKenDさんのブログが分かりやすいと思います。相変わらず凄い速さでのレポート!流石です(^^)
北風の水温低下のプラクティス
いつもなら、ぶっつけ本番の大会ですが、今回は珍しく一週間前にも琵琶湖へ行きプラクティスを行いました。巻物を中心にシャローからミドルを探りましたが、北風と曇り空で水温が上がらないタフな状況でチビが2本だけでした。
昼頃には「こりゃライトリグが有利ですなぁ…」と分かりましたが、晴れれば巻物で爆発するのは分かってるので、その日は地形やウィードの生え方などの把握することに専念してプラクティスを終えました。
たのむ!大会当日は晴れてくれよ〜!
大会当日は雨…
もう週間天気予報見てる時からテンション下がりまくりでしたよ(苦笑)
晴れれば水温が上がり、ベイトが浮き、バスも浮いてきて産卵のバスが差してきて、自分が探した巻物のエリアで…と言う展開ができるのですが……現実は雨で気温、水温が上がらない…ベイトもウィードの中…バスも…もうボトムの釣りでライトリグが有効でしょ…となる訳で…
でも北風ではないし、南風の雨なら…とか訳わからない勝手な押し付けをして大会前半は巻物で攻めたのですが全くのノーバイト…。当たり前かぁ(~_~;)と思い結局「しょうがないなぁ〜」のライトリグで3本(1匹ノンキー)です_| ̄|○ライトリグの展開にしたら釣れたので、今日の琵琶湖はこうなんだなって感じです。
釣ったのはヤマセンコー5インチ、カラーは黒、デコイ・キロフック2/0のノーシンカー。浚渫で上が2.5mでズドンと7mまで掘れている場所で、その中でも産卵に上がってくる通り道になる「角」で上の2.5mのショルダー部分をゆっくりズル引きで食わせてました。
大会禁止用語「タラレバ」
前日にKenDさんが巻物で50アップを連発してましたが、まさにやりたかった釣りがそこなんですよね!穏やかに晴れて気温、水温が上がり、プリが差してくるのを巻物で食わせる…。大会でタラレバは禁止用語ですが、「なんだよ〜1日ズレてれば(~_~;)」と思ってしまう展開でしたね。(KenDさんが1番思っているハズ…)これが大会の難しさですかね!
最後に・・・
大会は結果が全てなので、自分のやりたい事を押さえて結果に繋げないといけません。でも、ここ琵琶湖だよ!それも春だよ!とたまに来る私の様なサンデーアングラーには押さえきれないガッツリ釣りたい気持ちが迷いを生んでしまうのも事実…。
まだ初戦が終わったばかり!あと4戦ではしっかり結果を残していきたいですね!釣れなかった記事は書きたくない(笑)頑張ります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。しょんない独り言でした(^^)