シーズナルパターン

晩秋のシャローフリッピングの秘密

当サイトは広告を利用しています

晩秋のシャローフリップは爆発する。

晩秋の朝晩が寒く、水温が10度前後になるときに爆発するのが、シャローのカバーへのフリッピングです。

この時期、ライトリグが中心のスローな釣りか、リアクションのハードルアーの釣りが多くなる季節ですが、シャローのヘビーカバーが爆発する季節でもあります。
ここで頭に入れておきたいのは、カバーに長く居着いているバスを狙うと言うことです。少し深いところから、水温の上昇で入ってくるバスは、少し細身で、そこそこのサイズのバスになってしまうことが多いです。

まずルアーを投げ入れる間隔ですが、流す移動時間をとにかく遅くしてキャストします。
その間隔とは、

だいたい50センチ刻みぐらい

普通のフリッピングなら、1m幅ぐらい投げ入れる間隔を広くしてもバスは気付くと思いますが、ここで肝心なのは…

バスに気付かれないように、水中にワームを送り込む

それが、寒い時期の秘密のカバーフリップです。「見つからなければ釣れないじゃないか!」と思うかもしれないですが、心配ご無用。

バスのセンサーは私たちが想像しているよりも高性能で敏感です。
バスに気付かれず、逃げ去るザリガニなどを想像するのです。
そして水中にルアーを送り込んだら、また想像です。ザリガニが寒くてモサモサ歩いているぐらいのゆっくりなアクションをするのです。
ハイシーズンなら、普通に上下に動かしたりしてアピールすれば、バイトを得られますが、寒いこの季節は、とにかく気付かれないようにゆっくり丁寧に流しながら、ルアーもゆっくり慎重にアクションさせることが、釣果に結びついていきます。

寒くなってきた時期のシャローフリップをぜひやってみてください。あっと驚くようなビックバスが釣れますよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

意外とみんな知らない?手っ取り早く晩秋のシャローバスを見つける方法。前のページ

ヒシ藻フリップには絶対に必要な準備次のページ

関連記事

  1. 熊が鮭を食べる
  2. シーズナルパターン

    釣れない時の救世主!バスが劇的に釣れるようになる「風」という要素

    風が吹いてきた!チャンス!!無風・ピーカンの時ってほんと釣れな…

  3. シーズナルパターン

    シーズナルパターン3 春本番!プリスポーンバスのシャローゲーム (4月前半)

    春本番4月の初めごろは、1年の中でもデカいバスが次から次へと釣れる…

  4. シーズナルパターン

    教科書にも載っていないバスの行動とは!⑤  パターンが無いパターン?

    良く釣れると言われる定番のエリア。例えば琵琶湖で有名なスポーニングエリ…

  5. シーズナルパターン

    教科書にも載っていないバスの行動とは!④ 水温がキーになる春バスの行動パターン

    私達が春にバスを探す時、地図を広げれば「北面で日が当たりやすく、風裏だ…

  6. アメリカ

    【有料級】マジで勉強になる!YouTube「ヒロ内藤流バス釣り」のルアー塾!

    バスフィッシングが上手くなりたい!やっぱりヒロさんの動画は勉強…

シャロー道/SNS

メニュー

2024 MLF/BPT スケジュール

2024 Bassmaster Elite スケジュール

非常識なメンテナンス・オイル

  1. タックル

    大森貴洋さんも御用達!テキサスリグのオモリを簡単に好きな色にする。シンカーの色塗…
  2. ソフトルアー

    一網打尽系ワーム!ウルトラバイブ・スピードクローがバスを魅了する!ULTRA V…
  3. ソフトルアー

    あの正統派フリッパーもやっていた!マットカバーでのフリッピングテクニック
  4. ハードルアー

    村田基がまた凄いものを作った!バズベイトなのに異次元のぶっ飛び!DUOレアリス …
  5. Swing Impact FAT KEITECH

    ソフトルアー

    世界中のバスを魅了するシャッドテール「スイングインパクト・ファット」が釣れる!ケ…
PAGE TOP